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  • 2009年5月8日: 「結婚で男が消える!?」

(ゲスト)渡辺淳一(作家・医学博士)、加賀まりこ

今、様々な事情が元で晩婚化、非婚化が進み条件や約束を交わし結婚するカップルが急増しているという。結婚契約書の作成を支援する行政書士事務所が全国で相次いで誕生。昨今、女性の社会進出は目覚しく、もはや男に頼るだけの結婚は終わり。自分の結婚生活をより快適にするため、女性は様々な契約の条件を出し始めたのだ!渡辺淳一と加賀まりこをゲストに迎え恋愛・結婚観について伺う。

「契約結婚」

今、様々な事情が元で晩婚化、非婚化が進み条件や約束を交わし結婚するカップルが増えている。香坂みゆきと清水圭夫婦は結婚する際、結婚の条件5か条を文章にし互いに交わした。浅香光代は結婚の際、1クール(3ヶ月)限定という期間を設け、気に入ったら1クールごとに更新していくという契約で、籍は入れずに結婚した。しかし、このような契約結婚は今や芸能人だけの遠い話ではないのだ。今、全国で結婚契約書の作成を支援するカップルが急増しているという。これまで2年で50組以上の夫婦が結婚契約書を交わしている。
昨今、女性の社会進出は目覚しく、もはや男に頼るだけの結婚は終わり。契約書を作りに来るカップルの95%は女性が主導だというデータから見ても、自分の結婚生活をより快適にするため、女性は様々な契約の条件を出し始めたのだ。今や女性が結婚のカタチを決める時代になった、と言っても過言ではない。

「シングルマザー」

子供を産むための「相手」は必要だが、生まれてからの父親を必要としない、望まない女性が今増えている。女性の意見を総合すると子供にとっての父親の役割は、「お金を稼ぐ人」「色々教えてくれる人」「生き方を見せてくれる人」の3つ。しかし、それは今や母親だけでも十分できる。
今まさに、父親を不要とした元気なシングルマザー達が日本に溢れている。始めからシングルマザーを目指して出産する女性まで現れた。近い将来、本当に日本から男が不要になってしまう時がくるかもしれない。

「男性が消える!?」

今、男性となることを決めるY染色体に異変が起きている。“100年後にY染色体は無くなるかもしれない”という驚きの学説も!?原因は環境ホルモンとストレス、発達した社会の影響で、日本人男性のの染色体が傷つけられている。
さらにY染色体が弱くなる理由の一つに、“現代の結婚の仕組み”が関係しているとも言われている。「一夫一妻制は近代の倫理観が生んだが、生物学的に言えば種の保存は難しい」のだ。事実それを裏付けるかのように、一夫一婦制のシロナガスクジラ、チンパンジー、イヌワシ、マウンテンゴリラなどは、皆、絶滅が危惧されている。

「熟々年婚」

昨今、熟年離婚が急増する裏で、熟々年婚が大ブーム。しかし、今、お年寄りたちは、何を求めて再び結婚をするのか。
これまで数々の熟年者の縁組みをして来た結婚相談所の会長は言う。
「夫婦というのは不思議なもので、親にも子にも言えない事が相談できる。友達はいくらいても寂しさはつのってくる、それを解消したいというのが結婚の動機」 夫婦は、親や子供のように肉親ではなく、友人のように他人でもない、結婚することで法的に認められ互いに責任を負う家族。この特別な関係の中でしか得られない信頼感や安らぎを求め、今熟年者達は結婚というシステムを再び利用するのだ。

「たけしのミカタ」

日本でもあった“一夫多妻制”
日本ではつい100年前の明治31年まで一夫多妻制が採用されていたが、日本最強のハーレムキングと言われたのが、徳川十一代将軍・徳川家斉。彼の妻と妾は40人とも伝えられ、生まれた子供は実に50人を越えるほどだったという。 そもそも、一夫多妻制は男性の間で力の差・序列が生まれ、養う能力の高い男性に女性が集まったことで始まった。平安時代の通い婚は、女性の家が主導権を握る婿取り型の結婚。男性は様々な家に通うことで一夫多妻になっていった。鎌倉時代以降は、男性の家が主導権を握るようになり嫁取り型の一夫多妻制度。妻妾制度となる。江戸時代以降に伝来したキリスト教が、貞操観念(一夫多妻制度)が基本だったため、西洋化を進めようとしていた日本は、一夫多妻制度を廃止する。

「太一のミカタ」

渡辺淳一に聞く“欲情の作法”
医学博士でありながら「失楽園」「愛の流刑地」など、男女の愛欲を描き、愛の達人とも呼ばれる渡辺淳一に、現代の世を日本人男子が生き抜くための「欲情の作法」について伺う。
『二兎しか追わぬもの一兎も得ず』
女性は自分にだけ集中して口説かれると引いてしまう。であるから、一兎だけでなく四兎も五兎も追っているほうが、ひとりに注ぐ愛情が軽くなる。その「軽い」感じがモテる。
『巧言令色ときめく愛』
女は褒められるのが大好き。とにかく男はくさい台詞でもいいから褒める勇気を持て。考え抜いた台詞よりも、軽い言葉のほうがより伝わる。

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