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  • 2009年11月6日:「美人バブルが日本を救う!」

(ゲスト)竹内一郎(劇作家)、知花くらら

低迷する日本経済にあっても、化粧品をはじめとする美容産業の市場は2兆円を超え、更には今まで「美人」とは関係なかったジャンルでも「美人」をキーワードにすれば1兆円以上の経済効果が期待できるという。永遠不滅の美人の条件を科学的に検証してみたり、今から誰でも美人になれる秘訣を大公開!また、番組独自で1000人に「芸能界美人ランキング」のアンケートを実施。果たして一位になるのは!?


「高度美人成長期!美人バブルが日本を救う!?」

スポーツ界では浅尾美和が“ビーチの妖精”と言われ、政界では“美人すぎる市議”藤川ゆりが水着DVDで地元をアピール。学問の最高峰東大も、髙田万由子や菊川怜、八田亜矢子らを筆頭に美人タレントの宝庫となっている。世の中の女性が美を求めるようになり、化粧品をはじめとした美容産業の市場規模は今や2兆円を超えるほどに。マーケティングの観点から、美人と市場の関係を分析する安部徹也アナリストは、「美人というキーワードで商品やサービスを提供すると、今まで“美人”と関係の無かったジャンルでも、市場規模的に見て経済効果で1兆円位伸びる可能性がある」と言う。
果たして本当に美人という言葉が経済効果を生み出すのか、実験をしてみることに。素材・味はいいのになぜか売上げが芳しくない、コラーゲンたっぷりのちゃんこ鍋を、「美人鍋」に名称を変更し売上げを調査。すると効果覿面、名前を変えるだけで飛ぶように売れた。
最近、市場では食べ物以外でも美人と名の付く商品が続々登場。不況の中その売上げは伸び続けているという。例えば、美人が一分おきに時間を知らせてくれるという「美人時計」。都道府県ごとの美人を集めたフリーパーパー「美少女図鑑」。美人女子大生が写真付きで単語の意味を教えてくれる「美女単」まで登場。さらに、テーブルクロスをより女性が美しく見せる色に変えた店では、売り上げが4倍増になったという結果も。
つまりどんな業界でも、美人というキーワードを使えば売上げが伸びるかもしれないのだ。美人経済が日本の経済を救う!?

「1000人が決める!芸能界美人ランキング」

20代~60代までの男女1000人を対象に、番組では「現在芸能界で活躍されている女性で美人だと思う人は誰か」というアンケートを実施。その芸能界美人ランキングを発表。果たしてトップ3に入るのは一体誰か!?

「永遠不滅の美人の条件とは?」

美しさを表現する際の代表格として取り上げられることの多い「モナリザ」。モナリザの美しさについての研究で最も有名なのが「黄金比」。顔の輪郭に沿って線を引いたときに出る長方形。この縦と横の割合が1:1.6になっている。モナリザはあらゆる所がこの1:1.6で描かれているという。この黄金比、実はモナリザに限ったことではない。世界遺産に登録されているパルテノン神殿、これも縦と横の比率が1:1.6になっている。名刺やトランプ、たばこの箱なども黄金比のものが多いという。人々が「美しさの基準」としているひとつに比率があるのは間違いないようだ。そこで、美しさを様々な観点から研究する専門家たちに「美の定義」とは何なのかを聞いてみた。
外見と心理の研究をする、立正大学心理学部・斎藤勇教授によると、美人の定義は「瞳」。調査によれば人が最も美しいと感じるのは1:2:1(白目:黒目:白目)の瞳の比率、黒目の割合だという。
一方、10,000人以上の顔を矯正してきた早川健二先生によると、美人の定義は「鼻」。鼻の穴の形状が左右対称かどうかのバランスだという。頭蓋骨は23個の骨がパズルのように組み合わさって作られているため、上あごがゆがんだだけで、顔全体にゆがみが生じる。さらに筋肉のバランスでも左右に差が生じてくるので、筋肉の弱いほうの鼻の横から口の端にかけて、ほうれい線と呼ばれるしわが出てふけた顔に見えてしまう。一方、筋肉の強い方はエラが大きく張ってしまい、美しさを損なう原因になってしまう。つまり鼻の穴が左右対称の女性は、ゆがみのない均整のとれた美人ということ。
また、人の視覚と顔の関係を研究する中央大学・山口真美教授によると、美人の定義は平均顔。平均された顔は欠点や個性が相殺され、整った顔になるので誰が見ても美人に見える、というのだ。
以上が、番組が導き出した「美人の定義」だが、現実にはそんな人はなかなかいない。誰もが認める美人は存在しないといいうことなのか!?

「ミス・ユニバース・ジャパンの栄養士エリカ・アンギャルが教える
美人のための食生活」

「茶色いモノを選んで食べろ!」。つまりライ麦や玄米、黒砂糖や茶色い塩など、精製されていない食べ物を選んで食べろということ。白いモノを摂取した場合に比べ糖分の摂取量を抑えられるという。スタジオにはエリカ特製に「そば粉で作ったマフィン」を用意。実際に試食してみる。

「誰でも今から美人になれる!!」

間違ったメイクを「デスメイク」と呼び、講習会では全員の前でその顔を徹底的に罵声し、独自の方法でゆがみを修整するメイクアップアーティスト・AYUMO。彼女は「どんなにゆがんだ顔でも美しくなれる」と豪語する。メイクでどこを補うかポイントを分からせるために、講習者を罵倒し、自身の顔のゆがみを把握させるという。しかし、「ゆがんだ顔の女性でも美しくなれるのはメイク術ではない」と言うのは、『化粧する脳』で脳科学的見地から美の本質に迫った、脳科学者・茂木健一郎氏。人が他人に見られたとき、脳が緊張状態になり。脳内ホルモンであるドーパミンを放出。表情筋の使い方が豊かになる、という。つまり、AYUMOの罵声は、強烈な他人の視線として脳を緊張状態とし、ドーパミンを放出させることで女性たちをより美しくしているのだ。
さらに、ブランド品を身につけることでストレス値が下がり、女性ホルモンの値が増加。それにより、女性が美しくなるという研究論文を紹介。ブランド品が女性ホルモンの増加に深く関係しているという。また、着物を着ることで様々な意識が働き、所作や姿勢が変化するという。そして最大の美人の秘訣が宝塚に。宝塚の女性達しか見る事の出来なかった「ブスの25か条」を公開する!


【太一のミカタ】

「世界一周美人の旅」

世界一周美人の旅と題して、世界の美人の条件をご紹介。ミス・ユニバースなどの世界のミスコンサイトを運営する「グローバル・ビューティーズ」が、過去の世界大会で上位に入った美人の国籍から割り出した美人の国別ランキングを発表。ちなみにトップ10のうち半分が中南米の国という結果に。
・韓国の美人の条件
3つの白(肌、歯、手)、3つの黒(髪、眉、瞳)、3つの紅(頬、唇、爪)を持つこと。
・美人ランキング3位のアメリカの条件
「頬骨の高さ」。アメリカでは、アジア人に比べ頬骨が低い人が多いとされるため、頬骨の高さが重要な美人の要素となる。
・美人ランキング1位のベネズエラの条件
「豊かな胸とお尻」。グラマラスな体型こそが美人の条件。
・美人ランキング2位のインドの条件
「色白」。インドでは色白は高貴な人物というイメージが強いため。
・アフリカの美人の条件
「太っていること」。ふくよかな体型は健康と富の象徴とされ、美しい女性の重要な要素。

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