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  • 2010年7月30日:理系あれば、憂いなし!

(ゲスト)米村でんじろう、八田亜矢子

今、さまざまな分野で「理系」が活躍している。そして恋愛市場でも「結婚に最適」と“理系男子”が大人気!今回は、“理系男子”がモテる理由や、仕事や家庭、人間関係など色々な局面で活用できる論理的思考を身につける方法も紹介する。「太一のミカタ」は特別編として、自分の中の理系頭を使う脳トレをゲストの米村でんじろう氏が伝授!


モテモテ理系男子

農作物のバイオ研究、人体の研究、星空の研究・・・。今、「理系」の分野が注目を浴びている。たとえば、「人体の不思議展」は 2002年に初開催され、人気が人気を呼び、現在行われているのはなんと35回目(※新潟で開催中)。東京・お台場にある日本科学未来館の入場者数も年々上昇し、去年は通算600万人を突破した。俳優・ミュージシャン・書道家など、色々な分野で「理系」が活躍している。
そして今、恋愛市場でも「理系男子」が大人気!ある調査によると、「理系の男性と結婚したい」と答えた女性は6割を超え、文系を上回る人気だという。
エリートエンジニア限定の婚活パーティーは理系男子と結婚したい女性で盛況。「論理的思考が出来る」「自分にないものを持っている」「まじめで誠実なイメージ」と大人気で、なかには地方から東京まで出会いを求めてくる女性もいる。ではなぜ、理系男子は結婚に最適だと思われているのか?自身も理系男子と結婚した、漫画「理系クン」著者・高世えり子氏は『(1)女性側がコントロールできるから自分色に染められる。(2)この時代に食いっぱぐれがない職業に就いている(3)リスク回避のために一途で、奥さんのことを研究対象として深く見てくれるから浮気しない』と分析する。

ニッポンを変える理系たち

さまざまな分野で活躍する理系出身者は、意外な分野にもおよんでいる。
書道家の武田双雲氏は東京理科大学理工学部卒業した「理系書道家」。武田氏は、『書道と研究は“仮説と検証の繰り返し”という共通点があり、理系の経験が今の書道の生活に役立っている』と話す。書道は2次元のイメージがあるが、武田氏は3次元ととらえ、空間を立体的に認識する「理系書道」が書の世界に新風を吹き込んでいる。
そして、宝塚の舞台でも理系が活躍!大阪市で美容院を経営している谷勝久氏は、大学時代、電気工学科で太陽電池の研究をしていた“理系美容師”。そんな理系の頭脳を生かして数々のトップスターのカツラを手がけてきた。これまでに作った宝塚のカツラは10000個以上! 1989年の「ベルサイユのばら」で一路真輝のカツラを担当したことから改良を開始、これまですべて髪の毛でつくっていたアップの部分を、軽さと柔軟性を考えて発砲スチロールを導入して約3割の軽量化に成功した。軽量化して重心を低いところに持ってきたことで安定感も増したという。さらに、一瞬のうちにヘアスタイルをチェンジできる「谷式ヘアチェンジ」を考案、演出にも新風を起こした。こうした宝塚への貢献が認められ、2010年4月に黄綬褒章を受章。“理系美容師”だからこそのアイディアがタカラジェンヌや宝塚ファンを喜ばせている。

目指せ!理系脳

学力低下が叫ばれる日本だが、なかでも応用力・読解力の低下が著しいという。そこで論理的思考を鍛える方法として注目されているのが「インド式」。「インド式」というと2桁以上の掛け算の暗算ができるというイメージだが、日本の算数に比べ、証明など記述式の問題が多い。物事を決定する力をつけるために重要な論理的思考を養うためだという。
その力を養うのにぴったりな方法として、関西大学情報学部の黒上晴夫教授は、因果関係を考えるツール「フィッシュボーン」を挙げる。解決方法のわからない課題に「なぜ解決できないか」の思いつく理由をどんどん書き出していく。そのひとつひとつが“魚の骨”となり、そこから問題を掘り下げていくと解決への筋道が見えてくるというのだ。しかもこの手法、仕事や家庭、人間関係など色々な局面で活用できるという。そこで小学生の女の子が「フィッシュボーン」を使って、お母さんへのお小遣いアップ大作戦を決行!結果は?


【太一のミカタ】

<特別編 “理系頭”を使ってみよう!>

今回は、ゲストの米村でんじろう氏が出題する、論理的に考えれば解けるクイズに挑戦!自分の中の“理系頭”を脳トレで鍛えよう!

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