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  • 2010年12月10日:もう老化なんて怖くない!?

(ゲスト)里田まい
(ミカタリスト)
坂田英明(目白大学保健医療学部言語聴覚学科教授)
外崎肇一(明海大学教授)

もはやお肌や見た目の若さを追及するだけが老化防止ではなく、日常生活のなかで「耳」と「鼻」を鍛えて脳を活性化することこそが老化防止の重要ポイント!ということで、番組では、「耳」と「鼻」を鍛えて老化を防ぐ方法を伝授します。劇的に老化を防ぐ策は意外なところにヒントがあった!?


『良い音楽よりも雑音!?』坂田英明(目白大学教授)
「聴くだけで頭がよくなる音のCDブック」などの著書で注目を集める坂田氏は、聴力と老化の関係に着目し、研究を進めている。坂田氏は「老化が進むと、高い音が聴き辛くなる」と指摘。ただ単に音を耳で聞くだけでなく、音のバランスがとれた“良い雑音”を聞くことが老化防止に効果的だと主張する。
では、いったい“良い雑音”とはどういう音なのか?坂田氏は良い雑音ベスト3として、3位「遊園地」(様々な声や周波数が雑踏の中にあり、声の高低やリズムを聞き分けるのに最適)、2位「商店街」(歩きながら、視覚・嗅覚も使って音を推測することが効果的)、1位「オバチャン」(誰が何を話すかわからない、自分も話さないと入れないというのは頭を相当使う行為)を挙げる。


音の方位を見極めろ!?

坂田氏は聴力を鍛えるもうひとつのポイントとして、どの方向からどんな音が聞こえてくるか、という“音の方位”を見極めることが重要と語る。
そこで“人はどれだけ音のする方向をわかっているのか?”を様々な年代で実験!時報と同レベルのトーンを持ち、誰もが聞きやすい声を持つ林家パー子の協力の下、被験者に8つ衝立の中央に立ってもらい、どの方向から林家パー子の笑い声が聞こえるかを当ててもらった。すると、ある年代以降の被験者に驚きの結果が!?
さらに、スタジオでも携帯電話の着信音を使って、どこから聞こえてくるかを実験する。


『臭いものにはフタをするな!?』外崎肇一(明海大学教授)
人体のなかで未だ謎が多いと言われる嗅覚。嗅覚研究のスペシャリストをいわれる外崎氏は、病気が放つ特有のにおいに注目。外崎氏によると「病気に関するにおいを調べていけば、将来的には老化を測定することも出来る」という。現在は、呼気でがんのにおいを嗅ぎ分ける、がん探知犬マリーンと共に、がんのにおいを研究。においで病気を検知できるシステムの実現を目指している。
外崎氏は「自分がイヤだと思うにおいを嗅ぐと、判断力の低下や注意力の散漫といった老化現象を解消してくれる」と主張。そこで、かけ声と共に棒を落とし、すばやく棒を掴んでもらうという“落下棒実験”を、街頭で実施。被験者に最も嫌いな臭いを30秒間嗅いでもらいその前後で反応の早さの違いをチェックした。すると全被験者30人中20人がにおいを嗅いだ後、反応が早くなった!外崎氏によると、嫌なにおいを嗅ぐと交感神経が刺激されて緊張感が高まり、反応が早くなるという。
スタジオでも落下棒を体験してみようということで、数々並んだ嫌なにおいを放つモノの中から、里田まいは“くさや”、たけしは“蒸れた靴下臭”をチョイス。あまりの臭さに騒然となるスタジオ・・・。果たして結果は??


ニオイにメリハリをつけて老化防止!?

外崎氏は「嗅覚は何歳になっても鍛えられる」と話し、そのためには色々なにおいを嗅ぐと良いと指摘する。具体的には、食事のメニューに臭いのきつい物を加えたり、たまに部屋の芳香剤や香水のにおいを変えたりすることなどを挙げた。スタジオでは、ある野菜をにおいだけで当ててみることに。


太一リサーチ!日本人はなぜ○○なのか!?~あなたはどこまで日本人?~

日本人にとっては常識でも、世界の目からは理解できない様々な疑問を国分太一が徹底リサーチするコーナー!今回のテーマは「老化」。
老化防止に積極的な日本人を外国人はどう見ているのか、数々の日本人男性を接客してきたヨーロッパ各国出身の美女たちにインタビュー!すると次々に疑問があがる。そのなかで太一が選んだ今夜のギモンは「なぜ日本人は薄毛を隠そうとするの か?」。20~40代の男性1000人に薄毛が気になるかどうかのアンケートを実施したところ、実に7割近い人が「気になる」「少し気になる」と答えた!
このギモンを解決してくれるのは、ヘアラルト阪神理容美容専門学校理事長の半田まゆみ氏。半田氏は「日本では古くから髪の毛は自分の身体の一部、“命の化身”などと大切してきた歴史がある」と説明。そのため日本人には髪の毛を豊かにしておきたい一面があるという。

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