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  • 2011年8月5日:目をダマしてキレイになろう!?

(ゲスト)島崎和歌子、重盛さと美
(ミカタリスト)森川和則、町田ひろ子

「顔や体型をスリムに見せたい」「部屋を広く見せたい」…。でも、努力は長続きしないし、時間もお金も無い。今回はそんなあなたの悩みを“目の錯覚=錯視”を利用して簡単に解消してくれる2人のスペシャリストが登場します!


森川和則(大阪大学教授)
目の錯覚「錯視」研究のスペシャリスト。森川氏が現在力を注いでいるのは、錯視をファッションに取り入れ、スタイルを美しく見せる方法。実際に巷のファッションには様々な錯視が取り入れられているという。森川氏は「錯視を利用すれば頑張らずにスリムになれる」と見方を語り、驚きの着こなしテクニックを伝授する。


町田ひろ子(インテリアコーディネーター)
昨年オープンした羽田国際空港のデザインの監督指導に当たった1人で、インテリアコーディネーターを育成する学校を主宰している町田氏は「目をだませば部屋は簡単に広く見える」と主張。お金をかけずに部屋を広く見せる、錯視を利用したテクニックを提案する。

スリムになりたければ目線を誘え!?(森川和則)

森川氏は錯視について「人間の目は脳が関与しており、ものが現実通りに見えていないことが多く、それをうまく応用すれば実際よりも美しく見せることが出来る」と解説する。その上で、人の目線を見てもらいところに誘う=“誘引効果”を使うことがポイントと語る。本当に誘引効果でスリムに見せることができるのか!?「顔が丸くて体重が重く見られる」という悩みを持つ20代の女性に協力してもらい、ショッピングモールで実験!道行く人に見た目で体重を予測してもらうと、実際の体重より3キロほど重い印象を持つ人が多かった。そこで誘引効果をもたらすというファッションアイテム、ロングジレ(丈の長いベスト)を着用して同じ実験をしてみると、なんと今度は実際よりも5キロ近くもスリムに見られるようになった!
森川氏は、人間が縦方向に伸びるラインを実際よりも細く長く見てしまう“フィック錯視”により、ロングジレの縦ラインに目線が誘引され、スリムに感じられたと説明する。その上で、縦ラインを作る着こなし術を提案。その簡単で効果的な方法にスタジオでは驚きの声が上がる。

部分ヤセしたいなら比べさせろ!?(森川和則)

森川氏は「人間の視覚は、常に何かと対比して太さや大きさを判断している」と指摘。大きなものと比べれば小さく見え、小さいものと比べれば大きく見える“対比効果”を実際に図形を使って解説すると、国分太一は「なんでー!?」、ビートたけしは「人間の目って面白いなー」と、その効果を実感!森川氏は、その対比を利用して腕や足をスリムに見せる着こなしのポイントを提案する。
さらに、小顔に見せる錯視テクニックも伝授!実際に、顔の大きさを気にしているサラリーマンのOさんに、ファッションデザイナー・横森美奈子氏がコーディネートした着やせ術に挑戦してもらった。小顔に見せるポイントは「大きめの襟」「肩幅を合わせる」「大きなメガネをかける」。このポイントを実践したOさんを見て、国分は「うぁ~!どんどん小さくなっていく」とビックリ!その驚きの効果とは!?

狭い部屋こそダマしやすい!?(町田ひろ子)

町田氏は「建物やインテリアは錯視だらけ。特に狭い空間こそ錯視の出番で、狭小住宅は、錯視の工夫が随所に見られる」と語る。そこで、実際に様々な工夫が施された狭小住宅を取材。広さや奥行きを感じさせるポイントとは!?

色と配置を変えればリフォームいらず!?(町田ひろ子)

町田氏は実際に部屋の狭さに悩む家族に、費用1万円以内で部屋を広く見せる錯視テクニックを提案!
千葉県のMさん一家は8歳、5歳、3歳の子どもがいる5人家族で、6畳づつの2DKのアパートに住んでいる。奥さんの悩みはリビングが狭いこと。子どもが増えるごとに物が増え、狭くなる一方だという。
町田氏が真っ先に指摘したのは「家具の高さ」。背の高い家具が両端にあるため、部屋を狭く見せてしまっているという。また、部屋の中にある物の色がバラバラなことも原因のひとつと指摘。そこで、まず家具の配置を変え、つぎに色使いを工夫して色のバラつきを改善。さらに目線を誘導して奥行きを広くするために、部屋の対角線上にある工夫を施すと、見違えるような変化が!思わずご主人と子どもが「これウチじゃないみたい!」いうほどの、簡単で効果的な錯視テクニックとは?

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