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  • 2011年12月16日:過去に囚われたっていいんだ!?

(ゲスト)真琴つばさ、坂下千里子
(ミカタガイド)宮田加久子(明治学院大学社会学部社会学科教授)

前向きな生き方が評価される世の中…。街で聞いてみても「過去は振り返らない」主義の人が多数見受けられた。しかし、自分の過去を「自分史」にしてネット販売する人が現れたり、捨てられない思い出を形を変えて残してくれるサービスが人気を得るなど、積極的に思い出を残そうとする人たちも増えている。さらに最近では、昭和50・60年代を振り返る「ネオ昭和ブーム」も到来している。今回は、過去を振り返ることの良さを徹底検証します!


今回のミカタガイド・宮田加久子氏は「過去の自分と比較することで今の自分がどんな状態かがわかれば、次のステップに進める」と、過去を振り返ることの利点を解説する。

過去を形に…思い出ビジネス!?

どうしても捨てられない思い出の物は、だれにでも何らかしらあるもの。そんな過去の思い出を上手に保存するために違う形にするサービスが、いま人気となっている。ウェディンググドレスで同じデザインのミニチュアドレスを作って人形に着せ、装飾品まで同じものを作ってくれる店、住んでいた家のジオラマを作成してくれる店などを紹介する。
宮田氏によると、過去の思い出を残すことで「プライミング効果(良い思い出をひとつ思い起こし幸せな気分になることで他の幸せな事も連鎖的によみがえり幸福感が得られること)が生まれる」と説明する。スタジオでは、国分太一とゲスト2人の思い出の物をチェック!

昭和ブームからネオ昭和ブームへ 思い出に浸って今を再確認!?

映画やドラマの影響で「昭和」が根強いブームとなっているが、最近は、これまでと違う「ネオ昭和ブーム」が到来している。「ネオ昭和」とは昭和50・60年代のこと。
昭和バブル期に人気を博していた東京・六本木のディスコ「マハラジャ」は昨年復活。多くの40代が過去を求めて店を訪れ、当時流行ったユーロビートに酔いしれている。なぜ今40代が「ネオ昭和」にハマるのか!?その理由について宮田氏は「“人生これでいいのか?”とこれまでを振り返ったとき、40代が一番輝いていた時期が昭和後期にあたるため、今“ネオ昭和ブーム”が起きていると考えられる」と分析する。
ディスコの他にも、昭和50年代にブームとなった「竹の子族」や、昭和60年代に盛り上がった「ローラー族」なども、当時夢中になっていた人たちが再び集まり、イベントを開いているという。その様子に密着!

過去に魅せられる人 癒される人!?

歴史ある団地の姿を写した写真集が数多く発売されたり、団地見学ツアーが開催されるなど、今、「団地」が人気となっている。しかし、いったいなぜ団地に魅せられる人が多いのか!?見学ツアーの参加者たちは「歴史を知りたい」「団地には温かみがある」など様々な魅力を語り、実際に団地に住むことを望む人も増えているという。
そこで、築50年以上の団地に家族4人で住んでいるというIさん一家を取材。「緑が多い」など、子どもにとっての生活環境を一番に考えたというIさん一家に密着してわかった、団地暮らしの利点とは!?


どこまで聞けるか!?太一の解体珍書

世の中には様々な人がいる!そんな人たちの生態を国分太一が徹底調査するコーナー。今回のテーマは「過去」」ということで、“元○○”の肩書きを活用して、現在別の職業で活躍している皆さんを徹底リサーチ!


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