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  • 2012年12月7日:世界を極めるニッポン人!ひらめきで生活が変わる!?

(ゲスト)
福岡伸一(青山学院大学教授・生物学者)
中瀬ゆかり(新潮社出版部部長)

「iPS細胞」を開発しノーベル賞を受賞した山中伸弥教授。また、ノーベル賞には輝かなくても、車のエアバッグや点字ブロックそして“カニカマ”まで!日本人の発想や技術から生まれたものが、今や世界中の人たちの生活を豊かにしている。あなたにも世界を変えるチカラがあるかも!?そこで今回は、ニッポン人ならではの“発見・技術力”にスポットを当ててお送りします。


ニッポン人の『組み合わせ力』は凄い!

シャープが開発したサイクロン掃除機。すぐにゴミがいっぱいになるというサイクロン式の弱点を克服し、40日間ゴミ捨て不要!その画期的な製品を生み出したのは日本人ならではのアイディアと開発力、そして重要なヒントを与えた生き物の存在だった!開発者がひらめいた思いも寄らない“掃除機×生き物の能力”の『組み合わせ』。いったいその生き物とは!?
スタジオでは、そのほかの生き物の能力を組み合わせて生まれた製品を紹介する。

ニッポン人の『思いやり力』は凄い!

主に血液中に存在し体内をパトロールしているNK細胞(ナチュラルキラー細胞)は、活性化すると免疫力を高めるとされているが、ヨーグルトに含まれるR-1乳酸菌がNK細胞の活性化を促すことがわかってきた。だが乳酸菌は何万種類もあり、今回のようにそれが何に働くのかを見つけ出すのは宝くじに当たるようなものだという。医学の発見には運も欠かせないのだ。
また現在開発中の、痛くもかゆくもない世界初の貼る注射薬は、極小の針をシートに並べて皮膚に貼り付けるもの。針は皮膚の表面で溶けてワクチンごと体内に吸収されるため、皮膚の奥に針を刺す注射よりも痛みを感じにくいという。加えて、自分で打てる、常温保存が出来る、持ち運びが可能といった特性から、実用化が期待されている。
さらに、世界初となる発明が東京の下町から生まれていた。それは、視力を失った人のために映像を電気信号に変えて、おでこを経由して脳に伝える装置で、その名も「オーデコ」。これをつけると、目の前の動きを感じることができるという。もともとサラリーマンだった開発者は、いったいなぜこの装置を作ったのか!?動機となったのは、今から14年前に、偶然目に止まったある光景だった・・・。

太一が取材!ニッポン人の『“夢”実現力』は凄い!

取材に向かった国分太一を待ち受けていたのは、今まで見たこともない2本腕のショベルカー「ASTACO-アスタコ」。日立建機(株)が開発した、世界初の機能を搭載したショベルカーは、その見た目がザリガニに似ていることから、スペイン語でザリガニを指す名前をつけたという。2本腕ということで、1台で「つかむ」「切る」といった2つの作業を同時に行うことが可能になった「アスタコ」だが、誕生の裏には、あるヒーローの存在があった!


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