10月20日 #3「路地核」

建築家 北山恒さんが考える長屋的コミュニティスペース。
「路地核(ろじかく)」と名付けられたこの建物は、エレベータを有する4階建てで、防災用具や燃料電池などのインフラを備えている。地下には雨水を利用した防火水槽が設けられ、防災拠点の役割を果たす。
路地核の3階には大きなダイニングテーブルのあるキッチン、4階には、町が見渡せる露天風呂、屋上には菜園があり、すべて住民が共同で使用することができる。
路地核を中心として住宅が通路で接続し、通路を行き交う人々の共有スペースとなることで、既存のコミュニティを残しつつ、木造密集市街地の再生をすすめる狙いがある。