4月6日 #26「海上都市」

前田建設工業に勤務し、主に事務所ビルの設計を行なう若き設計者、岩間貴昭が考えた海上都市「ノアズアーク」。そのアイディアはおよそ1000名を乗せることができる豪華客船から生み出した。
小さなユニットが住宅となり、およそ800人が居住。大きなユニットには学校や病院、商店などが入る。海上都市の電力は風力や太陽光、などの自然エネルギ―を利用。更に振動によって電気を生み出す発電床も設置。自給自足のエネルギ―を確保しながら余った電気は海底ケーブルを使い地上へと送電する。
更にノアズアークの中心部には大きなプールがあり、これが巨大なレンズの役割をして太陽光を効率良く海底に届ける。すると植物プランクトンが光合成をし微生物がヘドロを分解する。こうして海がキレイになるのだ。
人間の新たな住処となる海上都市は自然を活性化させるアイディアとテクノロジーが詰まっている。