8月31日 #47「未来のスマートアイランド」

沖縄県宮古島の南西に位置する、周囲9.0km、人口約200人の小さい島「来間島(くりまじま)」。日本で初めて、再生可能エネルギーの100%自給自足を目指している島である。

現在、島内の建物30カ所に太陽光パネルを設置。集めた太陽光エネルギーを電力に変換し、日中はもちろん、発電のできない夜間にも安定した電力供給ができるシステムを実現している。
この来間島のエネルギーマネジメントで欠かせないのが、日中に発電した電気を貯める「大容量蓄電池」。わずか5分で容量の80%まで急速充電ができ、1日1回の充放電で15年以上も使用できる長寿命の次世代バッテリーとなっている。

この大容量蓄電池を搭載したEVカーは車体そのものが走る蓄電池となり、台風で停電の恐れがある時などに活躍してくれる。さらに、EVカーがEVバスへと進化すると、従来は電力供給が行き渡らなかったビーチでも十分な電力を使うことができ、島の生活がより豊かになる。