11月2日 #56「害虫撃退レーザー」

米国大手のベンチャー企業 インテレクチュアル・ベンチャーズが、アメリカの天体物理学者 ローウェル・ウッド博士と共同開発している害虫撃退システム「Photonic Fence」。
この装置は、一定のエリア四方をレーザー網で取り囲み、害虫が近寄るなりレーザービームで撃退してしまうというもの。画像と音声で害虫を識別、バーチャルバリアを越えて虫が侵入してきたら、羽にレーザービームを照射して撃ち落とす。
実は、このシステムが開発されるきっかけとなったのは「蚊」。マラリアやデング熱などの感染症を媒介する蚊も羽音でオスメスを判別し、人を刺すメスのみに反応して撃退することができる。
レーザーと言っても人体には何の影響もなく、このシステム自体の電気も太陽光でまかなえるので電線がない地域でも活用ができる。未来には、より安全な無農薬の野菜を世界中で作ることも可能になる。