12月21日 #63「人工光合成」

太陽光と二酸化炭素、水を用いて、燃料や資源となる物質を作り出す技術「人工光合成」。親日国のパラオ共和国は、地球温暖化に伴う海面の上昇などが原因で島の砂浜が減少。島で教師をしているウリターさんは、思い出の場所であるビーチが島に点在する木々の根っこが剥き出しになるほど、砂浜が消えてしまっていることに悲しんでいる。
未夢は二酸化炭素が原因の一つである地球温暖化について真剣に考える。
とある熱帯林の学校で教えてもらったことは、水と二酸化炭素を太陽光で反応させ、酸素と栄養素を作る植物の「光合成」の仕組みに学び作られた「人工光合成」。「人工光合成」は近い将来、ゴミ処理場や工場から排出される二酸化炭素を減らし、さらにペットボトル、レジ袋、燃料など日常生活に役立つものを作れるようになるという地球温暖化の救世主。
ウリターさんは地球温暖化を食い止める新しい技術に、今ある美しい砂浜を維持した未来を信じている。