5月23日 #84 「休耕田のリサイクル」

現在、日本が抱える深刻な問題である「休耕田」や「耕作放棄地」。

筑波大学で藻類バイオマスの研究をしている渡邉信教授が提案するのは、休耕田のリサイクル。休耕田を使って藻類を生産し、石油の元でもある原油をつくる。実は石油は、藻類からできた化石燃料だと言われている。

渡邉は南相馬市にある藻類バイオマス生産開発拠点にて、その土地に根付いた100種以上の藻類を生産、水熱液化して原油にかえる実証実験を行っている。
今後は市町村単位で協力し、水を張ることのできる休耕田を利用して、藻類の生産効率をあげ、原油にかえる。結果、町おこしが期待できる。