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GPSで既存産業を変える 3月6日(月)

複数の人工衛星から出た電波を使って現在位置を知る“GPS”。このGPS技術を使って既存産業を変える新たな挑戦が始まっています。はとバスは観光ガイドの音声案内をGPSを使って自動で流す外国人向けサービスを提供しています(8ヵ国語対応)。GPSはバスの進行方向や速度を認識できるため、バスがスムーズに進むときにはガイドを短く、渋滞した時にはガイドを長くすることができます。マゼランシステムズジャパンは、農業で使うトラクターなどの現在位置を、誤差数cmで把握できるGPS受信装置を、従来の10分の1以下という価格で開発しました。一般的なGPSでは、数m~10mのズレが生じやすくなりますが、この会社は簡易的な基準局を設置し、そこから信号を出して位置を補正することで、ズレを数㎝以内に収めています。受信装置は民生品を使用し、精度の低下を補うソフトウェアを開発。GPS受信装置の基板の価格は約10万円です。

取材先
・フュートレック
・はとバスエージェンシー
・スペースタイド
・マゼランシステムズジャパン
・京都大学農学研究

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