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密集! 伝統工芸の再生請負人 3月20日(月)

佐賀県の嬉野市は有田や伊万里と同じく400年の歴史を持つ焼き物、「肥前吉田焼」の産地です。最盛期に30あった窯元の数は現在、8軒まで減っています。佐賀県は吉田焼の再生を地域ビジネスプロデューサーの南雲朋美さんに託しました。南雲さんは“よそ者”だからこそできるという地域の魅力を発掘し、明治元年に創業した陶磁器の卸問屋でトレジャーハンティングという企画を考えました。料亭向けや美術品として生産されてきた有田焼に対し、生活雑器として作られてきた吉田焼には大きな特徴がありませんでした。南雲さんはデザインコンペティションを通し、さまざまな需要に柔軟に対応してきたというストーリーを築くことができると考えました。また、南雲さんは嬉野市にしかない魅力も探し始めています。特産品のお茶と名物の温泉には吉田焼の原料となる磁石が関係しているというストーリーを見つけ、一緒に売り込むことで相乗効果を期待しています。

取材先
・副久製陶所
・副島園
・江口製陶所

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