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赤さび防止装置技術が農業へ 2017年11月6日(月)

マンションなどの配管が古くなると発生する赤さび。放っておくと配管に穴があきかねず、マンションの老朽化が進む中で今後大きな問題になるとみられている。その対策として、独自に装置を開発したのが「日本システム企画」。設置は簡単で、装置を配管の外側に挟み込むように取り付けるだけ。これで徐々に赤さびが黒さびに変わり、進行が止まるという。黒さびは水に溶けず硬いため、配管の寿命は40年程度伸びるとしている。配管交換に比べ費用を抑えることができるこの装置は、イギリスのバッキンガム宮殿をはじめ世界で採用。さらに今、装置の活用の場を「農業」に広げる試みが始まっている。装置が与える影響によって、配管を通った水が作物に吸収されやすくなるというのだ。実証実験を行っている農園では、装置を使うことでトマトの収穫量が通常より7%増えた。

取材先
・日本システム企画
・みつヴィレッジ

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