自分につながる経済ニュース WBS

“あの国”のEVメーカー 躍進の裏に「国ぐるみ」支援 3月12日(月)

京都市内で路線バスを運行する「プリンセスライン」は、保有する22台のうち7台がEV=電気自動車のバスです。充電設備に約1,000万円ほどかかりましたが、燃料費などのランニングコストは従来のバスの3分の1程度。製造メーカーは中国の「BYD」です。中国・深センでは政府主導でEVの普及が進み、路上のバスはすべてEV、タクシーも6割以上がEVで、どれもBYD製です。元々電池メーカーだったBYDはEVの電池を自社生産できるほか、電池の原材料リチウムも政府の支援で十分な量を調達しています。政府の後押しはほかにもあり、充電所の整備を進めているほか、深センでガソリンタクシーに対する特別税を導入、乗客をEVタクシーに誘導しています。BYDは、あらかじめ路線が決まっていて最小限の充電設備で済むEVバスを世界進出のテコと考えていて、担当者は「100年に一度あるかないかの新たなチャンス」と意気込みを語ります。

取材先
・プリンセスライン
・BYD

特集 バックナンバー

特集 一覧ページへ

  • Twitter WBS公式アカウント
  • トレンドたまご 商品情報募集中

最新ニュースランキング

WBS公式アカウントはこちら