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【ロングセラー研究所】キャンパスノート 2016年8月23日(火)

発売から41年。日本人の9割が使ったことがあるというキャンパスノートは、滋賀県にあるコクヨの工場で作られています。1975年の発売から今までで、約28億冊のノートを製造しています。キャンパスノートの特徴は背の部分。のりで紙をとめる『無線とじ』という方法で作られています。コクヨがノート事業に参入した1950年代、ノートの主流は紙を糸でとめる『糸とじ』でした。しかし、ばらばらになりやすいと不満の声もあったため、後発のコクヨは無線とじノートの開発に乗り出したのです。開発から16年、初代キャンパスノートは、丈夫さや表紙の鮮やかさがうけて大ヒットとなります。さらにキャンパスノートがブレイクしたきっかけは、東大生のノート。通常の罫線の上にドットを入れることで、ノートに文字や図を書きやすくしました。こうした新しい機能性ノートを開発し続けることが、ロングセラーの秘訣だといいます。

取材先
・コクヨ工業滋賀
・コクヨ ステーショナリー事業本部

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