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【ロングセラー研究所】ポカリスエット 8月22日(火)

1980年に誕生した大塚製薬のポカリスエット。健康・スポーツ飲料市場を切り開いた存在だが、その斬新さのため開発から販売に至るまで困難の連続だった。そもそもポカリスエットの誕生は、当時の技術部長がメキシコ出張に行った際に腹を壊し入院した際、医者に炭酸水を渡されたことから「栄養も一緒に補給できる飲み物があれば」と考えたことがきっかけ。そのイメージを実現するために、当時国内トップクラスのシェアだった大塚グループの点滴液のノウハウを生かし、発汗で失われる水分・塩分を補給する飲料の開発に乗り出した。しかし、1000を超える試行錯誤の連続、甘くない飲み物に対する役員の反対など試練の連続だった。当時の大塚社長の決断で発売するも、まったく売れない。そこで、商品コンセプトを広めるため3000万本を無料で配った。すると徐々に人気が高まり、発売2年目には3倍の売り上げを記録した。

取材先
・大塚製薬

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