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【ロングセラー研究所】にんべん フレッシュパック 2017年12月14日(木)

1969年。アポロ11号が人類初の月面着陸に成功。この年に日本である画期的な新商品が誕生する。それがにんべんの「フレッシュパック」だ。削る手間をなくした小分けパックのかつお節。発売から48年、元祖「食べるかつお節」の誕生の秘密に迫る。静岡県焼津市ここでフレッシュパックが作られている。まず焼津漁港に水揚げされたカツオを熱湯で煮る。そして2週間ほどかけて何度もいぶす。こうして水分を徐々に抜いていくのだ。創業318年の歴史を誇る「にんべん」。転機が訪れたのは1960年代。当時かつお節は家庭で削るもの、主に料理の“だし”として使われていた。そうした中ある社員が「食べるかつお節を作ってみては」と考え開発に乗り出した。削りたての風味を封じ込める独自のパックが完成したことが決めてとなり1969年に業界初の小袋入り削り節「フレッシュパック」が誕生。発売の翌年には3億円を売り上げ一気に全国へと普及した。

取材先
・にんべん 研究開発部
・にんべん 大木川事業所
・山七

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