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治る!最前線 第78回 「抹消動脈疾患」の最新治療法 1月8日(月)

足などに血液を送る動脈、いわゆる末梢動脈に悪玉コレステロールなどが詰まることで動脈硬化が起こり、足のしびれや痛みなどが起こる「末梢動脈疾患」。自覚症状がほとんどなく進行するため、初期の段階では気付きにくいといわれているが、悪化すると足が壊死し、切断に至る場合もある恐ろしい病だ。原因は加齢や喫煙、糖尿病などで、血管の病気であるため心疾患や脳卒中、生活習慣病との合併症も多い。この「末梢動脈疾患」の治療法として注目されているのが「ステントグラフト」という最新の器具。カテーテルで血管の中に通してから広げることで、血液の通り道を確保できる。また、カテーテルが血管を通らない重症患者向けには、「LDLアフェレシス療法」がある。患者の血液をある機械に通し、悪玉コレステロールを取り除いて再び体内に戻すというものだ。計10回ほど行うと、血流が改善する可能性があるという。

取材先
・小倉記念病院
・横浜市立大学附属病院

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