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治る!最前線 第82回 患者数が増加 心臓弁膜症の最新治療 5月2日(水)

心臓病は日本人の死亡原因の第二位。その中で近年、増加しているのが心臓弁膜症だ。どうきや息切れなどの症状が起こることもあるが、気づかないうちに進行し重症化する例も。患者数は200万人から300万人ともいわれる。僧帽弁と呼ばれる心臓の弁が閉じなくなり、血液が逆流して全身に行き渡らなくなることもあるという。これまでは胸にメスを入れる手術だったが、足の付け根から心臓まで器具を通す「クリップデリバリーシステム」という最新の治療は身体への負担が少ない。開いたままの心臓の弁をクリップで挟み血液の逆流を改善させる治療だ。また、症状が現れにくい心臓弁膜症を早期に発見する検査も始まっている。経食道心エコーと呼ばれる器具を使い、超音波で心臓の様子を画像で映し出すものだ。定期的に検査を受け、心臓の状態を把握しておくことが重要だ。

取材先
・小倉記念病院 循環器内科
・東京ベイ・浦安市川医療センター

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