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5月23日

電力の新しい使い方の効果は

原発再稼動の見通しが立たない中、電力の需要が最も増える夏場の使用量を減らしたい電力会社が、新たな料金プラン「ピークシフトプラン」を6月から実施します。家庭向けに夏場は3段階、そのほかの季節は2段階と、時間帯によって電気代を変える時間帯別料金プランです。利用者がピークを避けて節電に努めると電気料金の負担が少なくなる制度です。電力会社はピーク時の電力消費を減らし、平準化を図る狙いがありますが、利用者側は恩恵を得るためには生活スタイルを変える必要もあり、あまり期待できそうにありません。一方で、東京電力の電気事業の利益うち、9割以上が「家庭向け」からだったことが、電気料金審査専門委員会で明らかになりました。更に、電気料金の値上げについて東京電力は、火力発電による燃料費の増加によって、柏崎刈羽原発が再稼動しない場合、15.87%になるとの試算を示しました。再稼動を想定して経済産業省に申請していた10.28%よりもさらに約5%上昇したことになり、値上げに対する反発が更に高まりそうです。

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