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コナミ日本シリーズ2011・第5戦「中日×福岡ソフトバンク」

11月17日(木)夕方6時


コナミ日本シリーズ2011・第5戦「中日×福岡ソフトバンク」

出演者

【ゲスト】高橋由伸(読売ジャイアンツ)
【解説】野村克也・阿波野秀幸

【実況】植草朋樹(テレビ東京アナウンサー)

★日本シリーズ 第2戦は こちら
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みどころ

セ・パのシーズン優勝チーム同士が激突する「コナミ日本シリーズ2011」。
ソフトバンクは2004年以降、プレーオフ、クライマックスシリーズに6度も進出しながらいずれも敗退し、
日本シリーズ進出を阻まれてきたが、7度目の挑戦となった今シーズンは圧倒的な強さで突破した。
打率、防御率ともリーグNo1を誇るチーム力で2003年以来の日本一を目指す。

一方、2年連続で日本シリーズ出場の中日は落合監督が今シーズン限りで退団。監督就任以来、
8年間で5度日本シリーズ出場しているが、まだ果たしていないのがリーグ優勝からの日本一。
ソフトバンクを相手にリーグ優勝と日本一の完全制覇で監督ラストイヤーを有終の美で飾ることが出来るか?

2勝2敗のイーブンで迎えた勝負の第5戦。先発はソフトバンクが山田?中日はチェンか?
ゲストに読売ジャイアンツの高橋由伸選手を迎え、野村克也&阿波野秀幸の解説でお送りします。

【第5戦 結果】 中日0-5ソフトバンク (試合終了)  勝:山田 敗:チェン

3試合連続で初回に先制したソフトバンク、その後は山田・チェンの投げ合いとなるが7回、細川の
タイムリーで貴重な2点目を追加。続く8回疲れの見えるチェンから無死満塁のチャンスを作ると
代わった河原から松田が四球を選び押し出し。さらに多村の2点タイムリーで試合を決めた。中日
打線はこの日も不調、シリーズ1試合の平均得点は1.4点と沈んでいる。

2011年 日本シリーズ レビュー

第1戦  中日1勝  34457人 3時間31分                          
    

中     日
000 000 100 1 | 2
 
ソフトバンク
000 100 000 0 | 1
                           (延長10回)

勝: 浅尾 1勝    
S:  岩瀬 1S    
敗: 馬原 1敗    
本: 和田(中)1号 小池(中)1号    
    
ソフトバンク・和田、中日・チェンの先発で始まった今年の日本シリーズ。    
投手戦となるが試合が動いたのは4回、長谷川のタイムリーでソフトバンクが先制する。
ソフトバンク・和田の前に6回までノーヒットで抑えられていた
中日は7回、和田がソロホームラン。
初安打が貴重な同点弾となる。
そのまま延長に突入すると、ソフトバンクは馬原を投入。
簡単に2死をとるが、
伏兵・小池に一発を浴び中日に勝ち越しを許す。
中日はその裏、松中・カブレラに
浅尾、川崎には岩瀬と落合監督らしい「ブレない」継投で
逃げ切り大事な初戦を
ものにした。   

    
第2戦  中日2勝  34758人 3時間45分                        
    

中     日
000 000 100 1 | 2
 
ソフトバンク
000 000 100 0 | 1
                           (延長10回)

勝: 平井 1勝    
S:  岩瀬 2S    
敗: 馬原 2敗    
    
杉内・吉見の投げ合いで6回まで両チーム無得点だったが7回平田のタイムリーで中日が均衡を破る。
ソフトバンクも川崎のタイムリーですぐ同点に
追いつくと試合は2試合連続の延長戦へ。
そして10回、中日は2日連続で
ソフトバンクの守護神・馬原を攻略。
森野のタイムリーで敵地2連勝とした。    

    
内川のバットのグリップへの抗議、継投の妙、ロースコアの接戦を勝利と    
ここまでは全て、百戦錬磨の落合監督が流れをコントロール。    
ソフトバンクは打線の奮起と馬原の配置転換など投手陣の見直しが急務か?

    
第3戦  中日2勝1敗  38041人 3時間23分                        
    

ソフトバンク
100 200 010 | 4
 
中     日
000 001 010 | 2
 

勝: 摂津 1勝    
S:  ファルケンボーグ 1S   
敗: ネルソン 1敗
本: 多村(ソ)1号 細川(ソ)1号 

初回・松田のタイムリーで先制したソフトバンクは4回には多村の2ランで追加点。
さらに8回にも細川のソロと効果的な点の取り方で今シリーズ初勝利。
ソフトバンク先発の摂津は7回を投げ1失点、最後はファルケンボーグがしめた。
中日は3試合連続で2得点と打線が引き続き低調だ。

    
第4戦  2勝2敗  38041人 3時間45分                        
    

ソフトバンク
200 000 000 | 2
 
中     日
000 010 000 | 1
 

勝: ホールトン 1勝    
S:  ファルケンボーグ 2S   
敗: 川井 1敗

初回・小久保のタイムリーなどで2点を先制したソフトバンクだがその後は追加点を奪えない。
一方、中日は5回に1点を返すとさらに6回に無死満塁のチャンス。
しかし、小池・平田・谷繁がソフトバンク・森福の前に倒れ無得点に終わる。
中日は最後までソフトバンク投手陣を崩せず、これでシリーズは2勝2敗となった。

ホークス&ドラゴンズの日本シリーズ史

ホークス×ドラゴンズの対決は1999年以来2度目。
前回は4勝1敗でダイエーホークス(当時)が日本一になっている。
日本一はホークス4回。ドラゴンズが2回。

■ ホークスの日本シリーズ戦績

1951 ●南海1-4巨人 第二期黄金時代最盛期の巨人に軍配  MVP:南村(巨)
1952 ●南海2-4巨人 別所・与那嶺・川上の活躍で巨人連覇  MVP:別所(巨)
1953 ●南海2①4巨人 シリーズ史上初の引分けも三たび敗退  MVP:川上(巨)
1955 ●南海3-4巨人 南海3勝1敗から無念の3連敗  MVP:別所(巨)
1959 ○南海4-0巨人 ホークス初の日本一。エース杉浦4連投で宿敵・巨人を下す。
涙の御堂筋パレード  MVP:杉浦(南)
1961 ●南海2-4巨人 円城寺球審の判定に「円城寺 あれがボールか 秋の空」 MVP:宮本(巨)
1964 ○南海4-3阪神 東京五輪年。関西対決制す。  MVP:スタンカ(南)
1965 ●南海1-4巨人 王3本、長嶋2本のHR。巨人V9の始まり。  MVP:長嶋(巨)
1966 ●南海2-4巨人 王・長嶋で18安打13打点、V9巨人の最盛期に屈する。南海を支えてきた鶴岡監督、最後の日本シリーズ。  MVP:柴田(巨)
1973 ●南海1-4巨人 阪急とのプレーオフでは「不利」の下馬評覆した野村捕手兼任監督もシリーズでは通用せず。巨人V9達成。  MVP:堀内(巨)
1999 ○ダイエー4-1中日 ホークス35年ぶり・王監督初の日本一。工藤・秋山ら西武の黄金期を経験しているベテランと小久保・松中・城島・井口らが融合。 MVP:秋山(ダ)
2000 ●ダイエー2-4巨人 20世紀最終年ON対決。連勝のあと4連敗。  MVP:松井秀(巨)
2003 ○ダイエー4-3阪神 ホークス初めてホーム福岡での日本一決定。  MVP:杉内(ダ)


■ ドラゴンズの日本シリーズ戦績

1954 ○中日4-3西鉄 フォークボールの神様・杉下の活躍で中日初の日本一。その夏甲子園で中京商(現・中京大中京)も優勝しており名古屋にとっては忘れられない1年に。  MVP:杉下(中)
1974 ●中日2-4ロッテ 巨人の10連覇を阻むも、金田ロッテの前に敗戦。  MVP:弘田(ロ)
1982 ●中日2-4西武 田尾・谷沢・大島・宇野ら「野武士軍団」も獅子の前に散る。 MVP:東尾(西)
1988 ●中日1-4西武 星野仙一監督初のシリーズも最強・西武に通用せず。  MVP:石毛(西)
1999 ●中日1-4ダイエー 星野監督2度目の挑戦も王ダイエーに敗れる。  MVP:秋山(ダ)
2004 ●中日3-4西武 落合監督初のシリーズ。松坂らの西武に敗退。  MVP:石井貴(西)
2006 ●中日1-4日本ハム 日本シリーズ6連敗。日本ハム・新庄、最後の公式戦。  MVP:稲葉(日)
2007 ○中日4-1日本ハム 53年ぶり日本一。第5戦8回までパーフェクトの山井を交代させた落合監督の采配が話題に。  MVP:中村紀(中)
2010 ●中日2①4ロッテ 落合監督・古巣との対戦。接戦多く名勝負となったがロッテに「史上最大の下剋上」を許す。 MVP:今江(ロ)