番組特選 世界の料理
2007年5月1日放送
加藤ジェーンさん・梶本ディアナさん
もりそば

ぺロリ日本を食べよう


サンバママの加藤ジェーンさん(ケニア)と演歌マダムの梶本ディアナさん(フランス)のふたりが埼玉県の小江戸・川越を訪れます。川越は蔵造りの商家が並ぶ江戸にタイムスリップしたような町です。食べるメニューは「駄菓子」「焼き団子」「もりそば」。
駄菓子は菓子屋横丁を訪れます。ノスタルジックな雰囲気のお店が20軒建ち並び、昔ながらのお菓子を売っています。焼き団子は創業150年近い老舗「田中屋」。竹を裂いて、串から手作りをしているこだわりの焼き団子。
そして、狭山に移動し、そば店「なお光」を訪れます。ここはその日の分しかひかず、ひいたそば粉はつなぎを使わず、十割で打っています。その日の天気によって水加減も変えます。そばはズルズルと音を立てて食べることが粋ですが、外国人奥さまにはちょっと難しく、四苦八苦します。


菊池アイシャさん・雄三さん

外国人の奥様
 

菊池アイシャ(42) (出身国モロッコ 愛媛県在住)
夫:雄三さん(48) 
アイシャさんは5人兄弟の3番目として生まれました。アイシャさんが22歳の時、モロッコに海外青年協力隊として来ていた雄三さんと出会いました。1990年に結婚し、雄三さんの両親と暮らすために、来日しました。
日本の洒落た都会暮らしを夢見ていたアイシャさんがやって来たのは海と山に囲まれたのどかな町でした。雄三さんの両親はホテル経営をしていると聞かされていたが、やってきたのは田舎町のビジネスホテル。アイシャの洒落た都会暮らしの夢は打ちのめされました。
さらに、アイシャさんは日本の味噌が全く受け付けず、さらに日本料理も口に合いませんでした。モロッコ料理は肉中心の味濃い目。日本の味付けは繊細すぎました。その日本料理の中で唯一、口に合ったのが海苔の佃煮。来る日も来る日も海苔の佃煮ばかり食べる毎日。
さらに、カラッとしたモロッコとは異なり、湿気が多い日本の夏はグロッキー状態になりました。それでも菊地家の嫁として嫁いだからには、何とか掃除ぐらいは頑張ろうとしますが、そこで事件が起こる。日に日に増えていくストレスに、体重が30キロ台まで落ちてしまう。
その頃、長男が誕生します。その時お世話になった看護師さんをきっかけにアイシャさんに変化がおきる。その変化とは…
大宴会ではモロッコの伝統家庭料理が登場します。