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~ 果たして……ロックは、誰のモノなのだ!? ~
さて、
健全なる深夜番組「ROCK FUJIYAMA」において、
ゲストの人選は、とてつもなく大きなポイントだ。
なるほど……今までのゲストを振り返ってみようか。

現役ミュージシャンがゲストの回は、やはりしっくりくる。
その一方で、
番組の持つバラエティという側面を考えれば、
しゃべりの上手い芸人さんも良く似合う。
意外性を突いて、格闘家なんて選択肢も時たまあるわけだが、
新たな一面を垣間見せてくれて、これはこれで味わい深い。



果たして、
あらゆるジャンルから、
フジヤマ登山を試みるゲスト陣ではあったが、
そのすべての者には、ひとつの共通点があった。
言い換えれば、
深夜の、健全なる音楽バラエティ番組「ROCK FUJIYAMA」には、
出演しえる唯一、条件があったのだ。
それは……なにか?
それは……
ロック愛だ…………

……ロックへの愛が本物か否か?
……本物の「ロック愛」を持っているか否か?

どんなに著名なゲストであろうとも、
それが無ければ、ボクらは断固拒否する。
しかし、ロックへの無上の愛があるならば、
ボクら視聴者は、諸手を挙げて歓迎するのであった。
大事な事は……
愛だ……愛だ…………愛なのだ!!

果たして、今宵のゲスト髙嶋政宏に、
「ロック愛」はあった。

メロイックサインに感激の高嶋政宏


原監督が「ジャイアンツ愛」ならば、
高嶋政宏は「ロック愛」

まずもって、嬉しいことに、髙嶋兄……
当番組の大ファンであるという。
ありきたりのお世辞なんかじゃなく、
本当に、大ファンだという話だった。

考えても見て欲しい。
もしも、ボクら視聴者のひとりが、
あの! リトル高田馬場のスタジオに、呼ばれたとしたならば!

朝まで話したって構わないさ! 愛するロック話を!!
……そう、今回のゲスト、髙嶋兄は、ボクらと同じ目線の
「カリスマ視聴者」だったのだ!!
我らフジヤマを愛する視聴者代表!!
それが……髙嶋兄なのであった!!

「いやあ~、マーティさん!
先日、NHKの入り口で握手して頂いたんですよ。
『いつも見てます、ファンです』って言って。
そしたら心地よく握手してくださって。
あれ…………ボクだったんです!」


なんとも驚くべき、完璧なる視聴者目線!!
マーティに相対して、いきなり感激の面持ちの髙嶋政宏は
言い放ったのだ。
「何しろ、『ROCK FUJIYAMA』になる前から見てますもん! 」
いやはや、筋金入りの「ロック愛」。筋金入りの「健全なる深夜番組愛」

もはや、今宵の「髙嶋政宏」……
「役者」だとか、「芸能人」だとか、ボクらの知っている彼の肩書きは
外してみるべきだ。
今夜、フジヤマ登山を試みた男の肩書きは純粋に、ただひとつ。
……「ロックを愛する者」髙島兄、なのだった。

そうだ……
ロックは……ボクらのものなんだ。
Draw The Line/Aerosmithガツンときたという髙島兄!
ボクらは諸手を挙げて歓迎しよう!!

ということで、いきなりですが!
今週はなんと!!
参謀がギターを弾いています!

ROLLY兄貴が、「ジャパン」にツアーのため、
先週の悪魔降臨の余韻を引きつつ、
ルーク参謀の、降臨なのでした!

ってなわけで、
A Hard Day's Night/The Beatles から
Cowboys From Hell/Panteraまで網羅する、

ロック・フジヤマ!
おはようから、おやすみまで、ロック三昧!!
健康のお供にロックを!!

ロック・フジヤマ!

どうぞよろしく!!

【Fujiyama Greatest Hits】 

さて、まずは
ゲストとともにPVを見ながらロックの源流を探るコーナー

「いやあ~ 熱いですね。
いいですね、ロックだから。みんな汗かいてていいですね。
ロックは〈熱い〉もんだと、KISSのライブで知りましたから。
直接的に火がボワーっ燃えてましたからね!」

もはや、火の熱さとロックの熱さをも融合&超越しているロック愛。
それが、兄(髙嶋さん家の)の、ロック愛なのだった。

KISSを初め、
様々なアーティストを青春時代に観ている政宏兄さん。

「とことんロックの話をしましょっか」

出てくる……次から次へと出てくるロック話。
出てくる単語は、深くて専門的で、しかも記憶は鮮明!

あぁ、フジヤマ……今回ほど、
ファン目線の回があったであろうか!?

溢れる愛が、画面からも滲み出ないか??
こんな、高嶋政宏の姿を、いまだかつて見た事があったであろうか?
完璧に、「仕事」を忘れた状態の兄貴(髙嶋家、ファン代表)!

果たして、兄貴(髙嶋家、ファン代表)は、
番組にロックなお宝を持参するのであった。

特にKISSグッズは素晴らしかった。
お宝ばかりだった。
果たして
さぞかし大切に取り扱っているのだと思えば、
兄貴(髙嶋家、ファン代表)は言い放った。

「オタクはやっぱり紙袋でしょ?」

と、かなり大雑把に紙袋に入れて持参する兄貴(髙嶋家、オタク代表)であったのだ。

しかし…… そんな日本オタク「見せびらかし」に、
我らのアメリカオタク……マーティ・フリードマンは…。

……悔しがっていた。怖いくらいに悔しがっていた。
すでに、目つきさえ、違っていた。

言わずと知れたKISS狂のマーティだ。
見せびらかされた時点で、
マーティの目は、
うらやましいを通り越して「うらめしい」目になっていた。
あぁ、
世界的ギタリスト、スーパーヒーローさえも、
うらやましがらせる、オタクパワー!!
実に、300点以上のKISSグッズを誇ると言う。
収録の合間もすごかった。
とにかく兄貴の「お宝」がすんごいもんだから、
みんなが周りに集まる。出演者、スタッフ、みんなが集まる。
まさに、
放課後に隠れてエロ本を見せ合う中学生状態!
「これ見ていいっすか!」「うわっ、コレ、マジすげえーっ!!」
……と。

激レア〈キッスグッズ〉にマーティも羨望のまなざし

さて番組はThin Lizzyの話で盛り上がったり、
兄貴(髙嶋家)のボヘミアン・ラプソディが聞けたりと、
盛りだくさんではあったが……
なんと言っても、
……キング・クリムゾンなのであった。
かつて「役者」髙嶋政宏は
ドラマの主題歌を出した。
シングル「こわれるくらいに抱きしめたい」……
しかし……だ。

そのB面に……
無理矢理に……
ねじ込んだ曲があったのだ。
それこそが……「スターレス」キング・クリムゾンのカヴァー!

ちなみにね、
そのドラマ……他チャンネルだから、あんまり大きな声じゃ言えないけどね、
1993年のドラマでしたよ。
石黒賢と、鈴木京香ですよ、共演が!
題名は……「ツインズ教師」!

いやはや……どこをどう見たって、
キング・クリムゾンが関わる訳が無い!!

あぁ……素晴らしきは、スターレス高嶋のロック愛!
もはや常軌を逸した愛は……止まることを知らなかった!!

番組では、 プログレ愛を……語る! 語る! 語る!

……と、その前に。
コーナーはハナウタ湯に変わるのだった。


【ハナウタ湯】 

ということで、世界初の心温まる企画
「ハナウタ湯」のコーナー。

「うわっはっはっは! 今週は……ルーク篁が、マーティと勝負だ!」
果たして、
悪魔の参謀はやってきたのだ。

Back In Black/AC/DC
Never Before/Deep Purple
Barracuda/Heart


……と、ここで、個人的に明記させていただきたいことがある。
番組内で髙嶋兄が触れていた
……「小林克己のロックギター教室 初級編」

!!!!!!!!!

あった! ………持ってた!! 

あの、黒い表紙の奴ね、
そうそう!! あったよぉ!! 買ったよぉ!! そういえば!!
別売りの、カセットテープなかったけ!
模範演奏の入っている奴。
あぁ、そうだなぁ……
もう、すでに、あの頃、ギター挫折したんだなぁ……

……と、すっかり青春の青すぎる想い出に浸る私であったが、

勝負は、マーティに凱歌があがった。

果たして参謀の捨て台詞は

ちょっとズレタおとぼけフレーズとともに
「チクショー……また来るぜ」
これはこれで、
味わい深いものだった。

AC/DCをハナウタる、髙嶋政宏

【スターレス高嶋のプログレを語らナイト】 
講師 スターレス髙嶋によるプログレ講座。
大事なのは……

(1)バカテク
Caesar's Palace Blues/U.K
(2)変拍子につぐ変拍子
Lament/King Crimson
(3)苦痛の中の美メロ
Fallen Angel/King Crimson


とのことである。

あぁ、何も言うまい。髙嶋の、髙嶋による、髙嶋の為のコーナー。
終始、満足げな笑みで、語る髙嶋。
その台詞を列記しようか……

「変拍子…
……なのに歌はポップ
…いいお声で歌っている…
…ホラ!
…………
……ホラ 来た!
……
……ホラ 終わった!
……ここ! 聞いて!……ね!
……
…ホラ!!
……ここが好きなんだ!
みんな好きなんだなぁ………」
と。

その全て、満足げな微笑みとともであると想像していただきたい。

スターレス髙嶋は、
講義を終えて言うのだった……

「うん……ひとつの仕事を終えた感じだね」

最後まで、満足げな姿は、暖かい幸せなオーラを
私に与えてくれるのだった。

人が、好きなモノを語る姿は……とても素敵だ。

プログレの魅力を熱く語り、満足げな髙嶋政宏
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テレビ東京