• #

ビジネス

テレ東

2018.7.4

トヨタが「つながる車」本格展開:WBS

トヨタが「つながる車」本格展開:WBS【テレ東プラス】

トヨタが人や社会と「つながる車」を発表しました。最新の通信機器を装備し、車がドライバーや外の世界と「つながる」ことで新たな車の形を目指します。



機能充実「つながる車」


トヨタは「カローラ スポーツ」と高級車「クラウン」に通信機能を搭載して、トヨタ初の「コネクテッドカー」として発売すると発表しました。


通信機器を通じて車と自分がつながり、さらに様々なモノと「つながる」。例えば通信アプリのライン使って友達と会話するように車が天気予報を教えてくれたり、事前に目的地を設定できたりします。また、車に不具合が生じた場合にオペレーターと話ができる機能や、事故でエアバッグが作動すると自動で通報、救急隊が現場に向かうサービスなども備えています。


wbs_20180704_01.jpg


トヨタはこのような機能を3年間無料で提供し、購入から4年目以降は使用料を取ります。
今後は発売するすべての新型車にこの通信機能を標準装備する予定です。



なぜ初搭載車が「カローラ」と「クラウン」なのか


「トヨタは競合他社と比べてユーザーの平均年齢が高い。若い人はスマホも使う。もう一度若い人に乗ってもらうためにつながる車を取り入れた」とトヨタのチーフエンジニアの小西さん。
実は「カローラ」も「クラウン」も国内販売は近年減少を続けています。ユーザーの年齢が高いこともあり、スマホと連携したサービスを提供することで、若者を取り込みこうした状況に歯止めをかけたい考えです。


wbs_20180704_02.jpg


その一方で「カローラ」の世界での販売は好調で、昨年度は121万2000台を売り上げました。トヨタの中で最も世界で売れる車です。このカローラを足掛かりに、トヨタは世界で一気に「つながる車」の普及を目指します。


wbs_20180704_03.jpg


トヨタの豊田章男社長は「世界でトヨタは1年間に1000万台の車を買ってもらっている。その車が約10年間1万キロずつ走ったとすると、大変なデータが入ってくる。うまく活用すれば面白い未来がつくれる」と、車づくりに限らないあらゆるサービスの展開に期待しています。


この放送をご覧になりたい方はテレビ東京ビジネスオンデマンドへ

関連タグ

ワールドビジネスサテライト

ワールドビジネスサテライト
放送日時:テレビ東京系列 毎週月曜~金曜 夜11時

ビジネスや生活に役立つ「自分につながる」経済ニュース番組。ヒット商品を先取りした「トレンドたまご」、経済の最新情報を伝えるコーナーなど。

出演者

大江麻理子、滝田洋一、山川龍雄、相内優香、須黒清華、片渕茜、北村まあさ

この記事を共有する

番組タグ

関連記事

カテゴリ一覧