インパルス・板倉俊之が”腐り芸人”に愛あるムチ?:ゴッドタン
週末の深夜をにぎわす、劇団ひとりとおぎやはぎ(小木・矢作)がMCを務める人気バラエティ番組「ゴッドタン」。
5月19日(土)の放送では、第2回腐り芸人セラピーをお届け! 現代のバラエティ番組に対応できない心に闇を抱えた"腐り芸人"を救済すべく立ち上げられたこの企画。ハライチ・岩井勇気、インパルス・板倉俊之、平成ノブシコブシ・徳井健太の3人が、若手芸人たちのお悩みを聞いて解決に導きます。

"腐り芸人"の産みの親でもある岩井は、4月から始まった所属事務所制作の番組に、なぜか相方しか出演しないことに不満があるそう。一方で"腐り"というより"悟り芸人"として頭角を現してきた徳井は、分析力が買われて若手のネタを見るというような仕事が増えてきているのだとか。

そんな徳井に対して板倉は「腐り芸人から将来につながるキャラを見つけるのはズルい」とひと言。

今回悩みをするためにやってきた若手芸人は、岡野陽一、ニューヨーク、鬼越トマホークの3組。
まずは、2年前にコンビを解消してピン芸人になった岡野から。コンビではなくなったことで、「ピンでのやり方がわからない」といいます。もともと「借金があるクズキャラ」というポジションにいた岡野ですが、1人になるとそのキャラを披露する最初の導入部分ですら、突っ込む人はいないという状況に......。うまくできないと、ただただ「自白する謙虚なクズ」になってしまうという岡野は、一体どうすれば良いのでしょうか。

岩井は「クズな部分をポップに変換してくれる相方がいないと。総合的に見て(ピンでやるのは)無理」とバッサリ。腐った岩井にとっての澤部くらいの明るい相方がいないと、岡野を芸人として面白く見せることは難しいだろうといいます。
さらに、「売れたいんです」という岡野に、徳井は「(岡野が好きな)ギャンブルを禁止するという条件でMCの仕事が舞い込んで来たら、ギャンブルはやめられる?」と質問。キッパリと「やめる」と言えない往生際の悪い岡野に、「劇団ひとりさんなど、元コンビからピン芸人になった人たちは、みんなウソつきだと思っている」と独自の持論を展開させます。

続いて、ニューヨークの悩みを聞きます。キャリアが深くないうちからその漫才の力を評価されてきた2人ですが、ずっと「キャラがない」ということに悩んでいたそう。しかし、それを先輩たちに相談すると「ニューヨークは王道なんだから、そんなこと気にしないでもいい」と言われ続けてきたといいます。そこで、「まだ何もしなくて大丈夫ですか?」という不安が今回のお悩み。
ニューヨークのネタがもともと好きだったという徳井は、「今の話を聞いて、『褒めすぎたな』と。申し訳ないことをしたな」とコメント。「周囲の褒め言葉を真に受けて鵜呑みにするままでは、売れない」というのが徳井の見解です。

岩井は「王道の漫才はクソ」と衝撃の発言。王道漫才は世間から受け入れてもらうのに時間がかかるので、「売れたい」というのは効率の悪いことなのだと岩井は話します。かといって、今更王道を捨てるプライドもない......というなら「辞めた方がいい」。
いつの間にか「『こうするといい』とかアドバイスする方が可哀想。芸人を辞めさせるべき」という岩井と、「辞めなくていい!」と守る徳井の口論に発展してしまいます。

ニューヨークは、休みなくお笑いの仕事でびっちりと働いているものの、単調な毎日が光のように流れていくという現状。これに対して、「贅沢な悩みだ」という同期の鬼越トマホーク。事務所内で、誰が行ってもいいような仕事にまず割り当てられるのがニューヨークなので、その他の芸人たちが食いっぱぐれていると訴えます。
しかし、本当にニューヨークが抱えている不安は、「同期どうしで真剣に仕事の話をすると本当に腐りになってしまう」という点。そういうニューヨークに鬼越トマホークは「それはお前らが考えることじゃない。俺らはモルモットであり足軽」と言い始め、ひと悶着に。

そんな鬼越トマホークが抱える悩みは、「地方タレントに毒を吐かされる」。2人のケンカを止めにきた人に毒を吐く芸風が売りの彼らは、前回のゴッドタン出演を機に地方での仕事が増えたそう。しかし、そのたびに全く知らないタレントやアナウンサーがケンカを止めにきてしまうのだといいます。
そんな鬼越にも、岩井は「月30万円の月収を目指している人は、結局3万円でしかいられない。辞めた方がいい」と、芸人引退を勧めます。さらに徳井は「辞めない方がいい!」と間を割って入り、またもや岩井と徳井の戦争が勃発。間で2人の言い合いを聞いていた板倉は、お互いの発言に翻弄されてしまい、なぜか最終的に「ゴッドタンにハマって抜け出せなくなる体」に......。
今回の放送は、「ネットもテレ東」で限定配信中です。

