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テレ東プラス

2018.12.3

一流シェフが日本一小さな市・蕨で開店。インド・ネパール料理「バルサ」はリーズナブルすぎて心配になるレベル

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奥深くて、スパイシー。そんなインドカレーの魅力に取り憑かれてしまった人は多いはず。「都内の名店は行き尽くした」というあなたに朗報です! 東京から電車で30分、日本一小さな市・蕨に知る人ぞ知る絶品インド・ネパール料理店があるんです。しかも、都内では実現不可能なコスパと聞いたら、いてもたってもいられない! 美味しいカレーを食べに、突撃しました!

ランチセットは1000円でお釣りが出るのに、銀座高級店レベルのクオリティ!

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ここ「インド・ネパール料理 バルサ」さんは、蕨駅から徒歩15分程度と、決してアクセスがいいとは言えない立地。それなのに、都内をはじめ遠方から訪れる人が後を絶たないほどの人気店だとか。店構えは変哲のない、どこにでもありそうなお店ですが......いざ入店!

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ランチメニューより、一番人気だという2色カレーセット(ドリンク付き、995円)をオーダー。カレーはチキンカレーとラムカレーをチョイスしました。さあ、お味のほどは......?

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ふむふむ、おいしい!
トマトの酸味がほどよく、辛さひかえめで優しい味わい。ラムカレーは......おおっ、こっちは奥深いおいしさ。ラムのくさみも全くありません。たまにプチンと弾けるクミンシードの香りが爽やか。
うんうん、おいしい。おいしい......って、食べれば食べるほど、なんだかめちゃくちゃおいしくなってきたぞ!? 味の派手さはありませんが、複雑で繊細で、上品なんです。えっ、ここ、蕨? 銀座じゃないよね? そう錯覚してしまうくらいのハイレベルさ。これが1000円未満で楽しめるって、どういうこと!?

手間もコストも惜しまない! 超こだわり派シェフが生み出す一流の味

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「コストを惜しまず、材料には徹底的にこだわっています」とお話しくださったのは、オーナーシェフのスラジさん。ネパール出身のスラジさんは世界中の高級ホテルで修行後、憧れの地・日本へ。銀座の高級店などで本場仕込みの腕をふるった後、念願のレストランをここ蕨にオープンしました。

バルサで扱う食材はひとつひとつスラジさんが厳選し、冷凍野菜や既製品は一切使用しないというこだわりよう。

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「すべて手作り」がモットーで、モモ(餃子のような食べ物)や麺料理の生地はもちろん、料理に使うヨーグルトやギー(バターを精製したオイル)も手間ひまかけた自家製のもの。スパイスは粉にするとだんだん香りが落ちてしまうので、毎日ホール(丸ごと)の状態から挽いて鮮度を保っているそうです。

「バルサのカレーは、そんじょそこらのカレーとは香りが全然違います。嗅ぐだけで細胞がシャキッと元気になる感じ。美味しいだけじゃなくて、体の中からパワーが沸いてきます」と、ランチを食べながらお話ししてくれたのは、常連の有竹智子さん。

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有竹さんは、自身も料理教室を営む食のプロフェッショナル。だからこそ、バルサの料理のレベルの高さに衝撃を受けたそうです。
「インドカレーもおすすめですが、ネパール料理もぜひ食べてみてください」そう言って有竹さんがおすそ分けしてくれたのが、ランチメニューのひとつであるダルバート(1100円)。

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こちらは、「ダル(豆)」と「バート(飯)」の定食で、日本で言えば、「味噌汁、ご飯、副食」の組み合わせにあたるネパールで最も一般的な食事だそうです。
さらっと優しいダルスープも、奥深い味のカレーもおいしい! スープやカレーをごはんにかけて、アチャール(漬物)や惣菜も混ぜながら食べるのが美味しい食べ方だそうです。混ぜれば混ぜるほど味が複雑になり、口の中が幸せでいっぱいに......!

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タンドール釜で焼かれたタンドリーチキンの香ばしいこと! いやあ、これで1100円......? 野菜もスパイスもたっぷりで、食べ終わるころには体がスッキリ。繰り返し言いますが、東京でこのレベルの料理は、とてもこんな値段じゃ味わえません。

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「食後のチャイ、これは絶対注文してください!」と有竹さん。飲んでみて、ビックリ! こんなチャイ、飲んだことない......!
それもそのはず、バルサで出しているチャイは材料がすべて一級品。数種類のスパイスに加え、紅茶も特別に仕入れた茶葉が使われています。さらに、通常、レストランではある程度の量のチャイを一度に仕込んで温め直して出していることが多いそうですが、こちらでは注文がある度に一から煮出しているそうです。
「チャイは作りたてが一番。時間が経つと、美味しさも効能も薄れてしまいます」とスラジさん。淹れたてのチャイには、冷え予防、食欲増進などさまざなま効果があるそうです。たしかにお腹の中からポカポカ温まって、元気が沸いてきました! そしてこの淹れたてのチャイ、なんとランチドリンクにプラス200円するだけでいただけちゃうんです。

大丈夫? これで採算取れてるの? と、いらない心配をしてしまいたくなるくらい、ハイレベルなのにリーズナブルな「インド・ネパール料理 バルサ」さん。蕨にお住まいの人はもちろん、東京からだって行く価値大アリな超穴場店なのでした!


【取材協力】
「インド・ネパール料理 バルサ」
335-0004埼玉県蕨市中央6丁目3−48 ハイツブルーメン 1F
営業時間:11:00~14:30(ランチタイム)、17:00~22:30(ディナータイム)
定休日:無休
TEL:048-442-2939
Facebook:https://www.facebook.com/dhunganabarsha/

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