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テレ東

2018.7.7

夏の南房総で出会った、海の幸まかない飯!:昼めし旅~あなたのご飯見せてください

毎日食べる「ご飯」、おいしいお店を紹介するグルメ番組は沢山あるけど、実際は一体どんな人がどんなものを食べているのでしょうか? ニッポンの「リアルなご飯」にスポットをあて、「あなたのご飯見せて下さい」を合言葉に、リポーターが旅を敢行する「昼めし旅」(毎週月~金曜 昼11時40分~)。時には観光スポット、時には田舎、そして地元の駅前や商店街など、芸能人や番組スタッフが様々な場所へ旅をしながら、その土地ならではのお昼ご飯や人気店、魅力的なご飯を紹介します。


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6月27日(水)の放送は、千葉県の旬の食材スペシャルとして千葉県南房総市でご飯調査。房総半島の最南端に位置するこの町は、房総エビと呼ばれる身がプリップリの伊勢エビや、サザエなどが有名。中でもこの時期旬なのがアワビ。栄養の豊かな房総沖で育った肉厚なアワビは、海の宝石ともいわれています。この日のレポーターは、タレントのIMALUさん。海産物に恵まれた南房総で、おいしいお昼ごはんに巡り合えるでしょうか?



アジにアワビ、海の幸たっぷりまかない飯!


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視線の先に灯台を発見したIMAKUさん、観光スポットではないかと、早速向かってみることに。
やってきたのは明治2年に建てられた灯台のある野島崎公園。お店が並んでいるので、かたっぱしからご飯調査する作戦に。


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まず訪れたのが、食堂「亀の家 三愛」。海に潜ってアワビを採っていたという三代目のご主人、多田昌充さんに話を聞きました。
優しそうなご主人に、早速例のお願いを...。


「あなたの昼ご飯見せてくださ~い」


まかないを見せてもらおうと交渉すると、「あるものでよかったら」とOK。
地元の海産物を提供する食堂のまかないならではの海の幸たっぷりのメニューを見せていただきました。


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まずは、アジのなめろう作りから。
1.三枚におろしたアジをこまかく刻む。
2.大葉、ネギ、味噌で和えてたたく。


このまま生で食べたらなめろうですが、お店ではこれをハンバーグ状にして提供しています。さらに、まかないではこれを固めずに焼いて、そぼろ状にして食べるそう。


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ちなみに、なめろうを固めて焼いたものが千葉県の郷土料理「さんが焼き」。


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さらに、家で作ったカレーに、お店で売れずに余った蒸しアワビを投入!
最初にアワビを入れると硬くなりすぎるので、最後に入れるのがポイントです。


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カレー自体にも、コクを出すためにすりつぶしたアワビの肝が入っているそう。


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こうして、「亀の家 三愛」のまかないお昼ごはんが完成しました!


多田さんは、普段からカレーにアワビやサザエを入れるんだとか。なんとも贅沢なカレーですね。アジのなめろうも味噌が隠し味になって、アジの甘さが引き立つおいしさです。


ご主人と奥さんの浩美さんは、東京で浩美さんのご実家のトンカツ店で出会って結婚。それから南房総にやって来てお店を開いたそうです。「自然の中で暮らせて幸せ」と奥さん。ご主人も、元気なうちは海に潜り続けたいと意欲を。まわりには70歳で潜っている人もいるそうです。これからもご夫婦仲良くがんばってください!


さらにご飯調査を続けます。
歩いているとビニールハウスを発見したIMALUさん。中を覗くと、イチゴの管理をしていたご主人に遭遇。そこは、イチゴの栽培をしている「DIGLEE 白浜農園」でした。


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イチゴ狩りは5月いっぱいで終了。最後は施設の方や保育園のお子さんを招待して食べてもらうそう。千葉ベリーやかおり野、章姫、紅ほっぺなどの品種を育てています。


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関東にはあまり出回らないというかおり野をいただき、「甘い!」と感動するIMALUさんですが、ご主人によれば「冬だともっとおいしい」そうですよ。


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農園の隣には「道の駅 白浜野島崎」があり、そこには直売所も。地元の採れたて野菜も販売しています。近くに行った際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。



専門店ならでは!せんべいアレンジ飯


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続いて番組スタッフが訪れたのは、千葉県銚子市。
銚子といえば全国有数の港町。この時期、最盛期を迎えているのがイワシ漁です。特に梅雨どきに採れたものは入梅イワシといい、一年の中でもっとも脂がのっているんだとか。

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そして銚子のもう一つの名物が醤油。銚子は古くから醤油づくりがさかんで、生産量は全国屈指。
通常の醤油より1.5倍ほどうま味を凝縮したソヤノワールという高級醤油と、名産のぬれせんべいを使って作るご当地グルメ、ぬれせんべい焼きそばも話題です。


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中心地から離れて住宅街を歩いていると、何かの工場を発見。「米」と書いてある看板にひかれて入ってみると、白くて薄い丸いものがたくさん干してありました。
「あんまりなじみがないかもしれないですけど、せんべいの生地です」とご主人の根本吉規さん。
ちょうどせんべいの生地を乾燥機から出して天日干ししているところでした。


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ここは、せんべい生地を専門に製造する明治31年創業の根本商店。
元々はお米の販売をしていましたが、三代目であるおじいさんの代からせんべいの生地を作り始めたのだとか。


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せんべい作りの工程を見せてもらい、例のお願いを...。


「あなたの晩ご飯見せてくださ~い」


工場の隣にある実家にいるお母さんの恵子さんに確認すると、無事OKの返事。せんべいの専門店のおうちならではの、せんべいアレンジメニューが並びました。


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まずはポテトサラダ。


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1.ジャガイモとニンジンを切り、ゆでる。
2.ゆでている間に、味が付いていないせんべいを揚げる。
3.茹で上がった1に塩コショウをふり、下味をつける。
4.キュウリを入れてマヨネーズで和える。
5.揚げた煎餅を手で砕いてクルトン代わりに散らす。
こうして、せんべいのポテトサラダが完成!


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続いてはメインのおかず、五目あんかけ。
1.フライパンで豚肉とエビを炒める。
2.火が通ったら、地元で採れたニンジン、チンゲン菜にキクラゲやしめじも加えてさらに炒める。
3.中華だしの代わりにアサリ汁を入れて煮る。
4.とろみを出すために水溶き片栗粉を入れて混ぜる。
5.4のあんかけを、揚げたせんべいの上からかける。
こうして、せんべいの五目あんかけの完成です。揚げたせんべいをおこげの代わりにするという発想! 本当にせんべいを上手に使いますね。


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さらにもう一品は、せんべいを5分ほどオーブンで焼き、先ほど五目あんかけ作りに使ったアサリ汁と合わせて特製アサリのせんべい汁の完成。


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その他、地元の港で揚がったマグロとタイの刺身も並びます。
これで根本家の本日の晩御飯が完成です! ご家族総勢9人でにぎやかにいただきます。


五目あんかけは、おこげにあんの醤油味がからまっておいしい! ポテトサラダも子どもたちに大好評です。
五代目であるご主人は、「この料理のようにおせんべいを食材としてとらえてもらって料理に活かしたり、おせんべいの可能性はもっともっとあると思うので、いろいろ発信していければ」と野望を語ってくれました。
ぜひ、せんべいの可能性を広げていってくださいね!


「テレ東プラス」では、毎週1回、「昼めし旅」から学べるまかない飯を紹介していきます。ルーティーンばかりで昼飯、夕飯に悩んだら...ぜひ一度、「昼めし旅」をのぞいて見てくださいね。

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ニッポンの「リアルなご飯」にスポットをあて、「あなたのご飯見せて下さい」を合い言葉に「昼めし旅」を敢行!「ご飯」を通してのそこに住む人の人生や物語(ドラマ)を描いてゆきます。

放送日時:テレビ東京系列 毎週月曜~金曜 午前11時40分

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