ビジネス

テレ東

2018.8.7

飲みすぎを警告! 色でアルコールの有無を知らせる機械:WBS

夏は、ビールなどでお酒が進む季節。ついつい飲みすぎて気持ち悪くなったり、倒れてしまったりしたら、楽しいお酒の席なのに本末転倒! 適度にたしなむためにも、お酒はほどほどにしたいもの...。そんな「飲みすぎ」を警告してくれる機械が誕生した。


toretama_20180807_01.jpg


テーブルに置いてある、それぞれ水とお酒が入った2つのグラスを前に、「目で見ただけでどちらがお酒かわかりますか?」と尋ねるのは、東京大学矢谷研究室の松井秀憲さん。
においをかがずに判断するのは至難の業に見えるが...。松井さんが作ったセンサーで、(飲み物に)アルコールが入っているかどうかわかるのだという。


toretama_20180807_02.jpg


グラスに機械をポチャンと入れると、点滅していた青いライトが赤に変わった。色が変わることで、アルコールが入っていることを教えてくれる機械なのだ。


toretama_20180807_03.jpg


実はこの装置からは赤外線が出ている。
アルコールがない水の中だと、水が赤外線の光を吸収するので光はあまり流れない。ところが、アルコールは赤外線の光をあまり吸収しないので、多くの光が流れるそう。その流れる赤外線の光の量で、アルコールがあると判断しているのだ。そしてこの機械、なんとアルコールの度数も測ることもできる。


toretama_20180807_04.jpg


流れる光の量が多い、つまりアルコール度数の高いお酒であるウォッカは赤に。そして少し低めの日本酒は緑に点滅。そのアルコール度数を見てみるとウォッカは37%、日本酒は13%。正確に測れていることがわかった。


toretama_20180807_05.jpg


しかしここで衝撃の事実が!
せっかくなので、北村まあさキャスターが「乾杯~!」とこのグラスのお酒を飲もうとすると...。
「待ってください。実はこれ試作品なので、飲まないほうが安全です」と松井さん。
デモ機なので衛生面での保障がないということらしい。
ちなみに、これだけいろいろなお酒で試しているにも関わらず、松井さん自身は「(お酒は)飲まない。たしなむことはできるけど、すぐにつぶれてしまうので」とのこと。


お酒を飲まない松井さんが開発したこの装置だが、アルコール度数がわかるので、大酒飲みの人には「飲みすぎ注意」という警告になりそう。まだ試作段階だが、暗いバーでカクテルごとに色が変わるようなオシャレな演出にも使えるかもしれない。お酒を楽しく飲むために、今後さまざまな使い方でこの装置が活躍する日は近いのかもしれない。


【商品名】
Al-light(オールライト)


【商品の特徴】
飲料のアルコール度数が計測できる装置


【企業名】
東京大学矢谷研究室


【住所】
東京都文京区本郷7-3-1


【発売日】
開発中


※その他、先週の「WBS」"トレンドたまご"では、以下のトレンドを紹介!


●丸まり方をリアルに再現!"だんごむし"
丸まるダンゴムシを再現した世界初の1,000%スケールモデルのカプセルトイ


●実家風めざまし"JIKKALARM"
実家にいるかのような包丁の音とみそ汁のにおいで起こしてくれる目覚まし時計


●左右2画面メガネ"歩きスマホ実験用メガネ"
右目で前を、左目で手元を見られるメガネ


●聞きたい声だけを抜き出す!"SpeakerBeam"
AIが声の特徴を覚えて、聞きたい声を抜き出せる技術


詳しくは「ビジネスオンデマンド」へ!

この記事を共有する

関連記事

関連タグ

ワールドビジネスサテライト

ワールドビジネスサテライト

ビジネスや生活に役立つ「自分につながる」経済ニュース番組。ヒット商品を先取りした「トレンドたまご」、経済の最新情報を伝えるコーナーなど。

放送日時:テレビ東京系列 毎週月曜~金曜 夜11時

出演者

大江麻理子、滝田洋一、山川龍雄、相内優香、須黒清華、片渕茜、北村まあさ

カテゴリ一覧