経済ドキュメンタリードラマ「ルビコンの決断」

バックナンバー

2009年10月15日放送
あなたはなぜ働くのですか?
~日本一優しい会社が問い続けた50年~
詳しい内容
このところの不況で、給料もあがらず、業績もあがらず、「一体なんのために働いているのか」と悩んでいる人も多いという。
そうした中、従業員約70人のほとんどが仕事にやりがいを持ち、働く喜びを感じている企業がある。
神奈川県川崎市にあるチョークメーカーでトップの、日本理化学工業だ。
日本で始めて「粉の出ないチョーク」を開発し、今では「ガラスに書けるチョーク」というヒット商品までうんでいる。
この会社は、ほとんど途中でやめる社員はいない。
50年前に就職した65歳の女性は今もなお働き、勤続50年、ほとんど無遅刻・無欠席で、「仕事が楽しい。まだ働きたい」と笑顔で答える。
実はこの会社、従業員の70%以上が知的障害を持っているという。
どうしてこのような奇跡の会社が生まれたのか?
それは50年前に2人の知的障害を持つ少女が就職を希望して現れたことがきっかけだった・・・。
会社の経営と障害者の雇用、従業員の不満と経営者の苦悩、様々な困難を乗り越え実現した、奇跡の会社の50年間の感動のドラマを描いていく。
場面写真
キャスト紹介
日本理化学工業 
専務(当時)
大山泰弘 役
従業員
阿部佐知(仮名)役
伊藤かずえ
従業員
安田クニ(仮名)役
比企理恵
養護学校 教師
橋田弘(仮名)役
清水章吾
津田寛治
日本理化学工業 
新入社員
林緋紗子 役
日本理化学工業
新入社員
鎌原美津子役
永井ミオ 末広ゆい

<番組内で紹介した「4つの究極の幸せ」について 視聴者のみなさまから多数の問い合わせがありました。
以下が日本理化学工業の工場の前の石碑に記されている文言です>

導師は人間の究極の幸せは、人に愛されること、人にほめられること、
人の役に立つこと、人から必要とされること、の4つと言われました。
働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるのだ。
私はその愛までも得られると思う。