巨大魚を追え!ニッポンの凄腕漁師 洋上の激闘Ⅳ テレビ東京 テレビ東京
平賀秀明さん(63)は会社を辞めて母島に渡り、漁師を探していた、知人の元へ妻と一緒に転がり込んだ。当初は鯛やハタなどを釣って生計を立てていたが、カジキマグロ漁を行う、縦延縄漁で母島マグロ漁の活路を開いた。
今では母島に13隻ものカジキマグロ漁の船団が出来上がった。年間の売り上げが3000万円になる人もいるという。いかにして、絶海のメカジキ漁を確立して、驚くべき売り上げを誇るようになったのか?平賀さんの生き様と格闘劇を取材し、114キロのカジキを釣り上げる瞬間を撮影した…
本マグロで有名な津軽海峡にマグロがやってくる。初夏、津軽海峡にある大間、戸井、竜飛、吉岡などの漁港の中で、最も賑わいを見せるのが北海道・松前である。日本海側の海峡入り口に位置する松前。総勢40隻あまりからなる、はえ縄船団が良質のマグロを提供している。
松前はえ縄船団所属の高山和夫さん(45)は結婚を機に妻・美香さんの実家に入り、義父の船を手伝うところから漁師としての人生が始まった。7年ほど前からマグロはえ縄漁を行っており、今では船団の役員も務める凄腕漁師だ…!
これまで延縄での漁が主だったサメ釣りだが、愛媛県・宇和島で海運業を営む山口勝己さん(65)の釣り方は、いわゆるトローリング。手のひら大の釣り針に生きたハマチを付け、釣り糸の代わりにロープをつけて船で流して釣る。狙うのはホホジロザメ、イタチザメなどと同等の凶暴性を持つ「ドタブカ(メジロザメ科)」。体長5メートルを超える大物がいるという。
山口曰く「豪快なサメ釣りは男のロマンだ…!」
与那国はカジキだけの産地ではない!カンパチやアカジン等80キロ級があがることもある。その中でも一番「幻も幻」と言われるのがカンナギである。これはハタ科の老成魚で巨大なものは100キロ近くなるという。それを釣る漁師は与那国には数名しかいない。300~400メートルの底に棲み、それを電動リールで釣り上げる。25歳で与那国に戻り漁師となった金城和司さん(36)は、2年目にして与那国漁協の水揚げで年間No.1になった凄腕の持ち主。こだわりは漁の効率化。機材を使いこなすことをモットーとし、魚を集めるための技を駆使する。
そして金城が釣り上げたカンナギは…!