2005年5月7日放送
レポーター / 綿引勝彦
荒川の源流といわれる奥秩父、旧・荒川村にある柴原温泉の「柳屋」。街中から山道を約30分歩くと、里山が忽然と現れる。4軒の宿と3軒の民家、たなびく炭焼きの煙…同宿はそんな中にある。400年以上の歴史を持つ温泉の、自家源泉の宿である
レポーター / 岡本夏生
高原山の山裾、「寺山鉱泉」。赤茶色の鉄鉱泉は湯量こそ多くないものの、湯治の効果が常連客に評判だ。 江戸末期から100年以上の歴史をもつ同宿は現在、家族が頑張って営む一軒宿。献立には自家栽培の野菜などが用いられる。1泊2食6500円(入湯税別)の価格も良心的だ。
レポーター / 三ツ木清隆
日本3大急流の富士川、その支流である佐野川沿いの林道を歩いていくと一軒宿「佐野川温泉」がある。この付近では珍しい天然硫黄泉の匂いが立ちこめ、入浴すると体中に気泡が付く。体に良さそうなこの温泉を求め、近郊の農家から清水や由比の漁師まで、多くの人が昼も夜も日帰り入浴に訪れるという。夕食は地元特産であるタケノコの煮物、池のニジマスの刺身など、土地ならではのメニューが並ぶ。
レポーター / 島かおり
伊東温泉など観光地として賑わう東伊豆に比べて静かな西伊豆。その中でも有名な土肥温泉から離れたところに、ひっそりと八木沢温泉はある。「温泉民宿おおはま」は、おじいさんと息子の妻が営む宿だ。 民宿とはいえ9年前に建替えられた旅館風の部屋はオーシャンビュー。温泉に入浴しながら富士山や夕日も望める。料理は伊豆の海鮮を堪能。
レポーター / ヨネスケ
標高1828メートルの赤城山系中腹にある「赤城温泉ホテル」。源泉の湧く渓谷沿いに3軒の宿のみが建つ隠れ家だ。湯花が泳ぐ湯船では心身ともにリラックスできる。 1700(元禄13)に湯が発見され、国有地の中にポツンとある温泉郷。かつて国定忠治が体を癒したと伝えられ、近くには忠治親分が隠れたという岩屋もある。