2006年7月15日放送

夏しか行けないみちのく秘湯の名宿
 

冬場は雪深くて近寄ることもできない秘境にある、みちのくの秘湯の宿を6件紹介します。
癒しの名湯と、地元の食材にこだわった料理、さらには、秘境ならではの絶景を楽しみながら秘湯情緒を満喫する旅。


福島県
ブナの森に佇む秘境の湯宿
〜福島・幕川温泉「水戸屋旅館」〜

レポーター :押阪忍&栗原アヤ子夫妻

 10畳のゆったりとした和室には、夏もそのままというコタツがあり、避暑の雰囲気を醸し出す。川沿いの露天風呂やひょうたん型の檜風呂はどちらも混浴。夕食には、臭みがないという人気の鯉のあらいが出る。山の清水で3日間泳がせて泥を吐かせた鯉を使う。
 宿から20分ぐらい山道を登ったところにある清水の滝「幕滝」にも足を運んだ。

詳細はこちら >>
 
岩手県
天然蒸し風呂と大自然満喫の湯治宿
〜岩手・須川温泉「須川高原温泉」〜

レポーター :秋野太作

 高山植物の宝庫、栗駒山の中腹にある300年の歴史を誇る出湯。湯治客の多いこの宿の泉質は、強酸性のみょうばん緑ばん泉という珍しい湯。大自然を眺めながらの露天風呂や、千人風呂という大きな内風呂。さらには、蒸気の噴出口にゴザを敷きその上に寝転ぶ天然の蒸し風呂を満喫する。

詳細はこちら >>
 
秋田県〜岩手県
山の秘湯めぐりと八幡(はちまん)平(たい)の宿
〜秋田・蒸ノ湯温泉「ふけの湯」 /岩手・藤七温泉「彩雲荘」〜

レポーター :倉石功&秀子夫妻

 1日目は、田沢湖駅から出発し、300年前から湯煙を上げる一軒宿「ふけの湯」を目指す。
 手付かずの原生林の中にひっそりと立つ宿の一帯はいたる所から水蒸気が吹き出ている。
 混浴の露天風呂は子宝の湯として人気。夕食は名物女将が腕をふるう創作山菜料理を堪能する。翌朝は八幡平の山頂まで足を運び、ガイドさんに高山植物を教えてもらいながらハイキングを楽しむ。
 そして、2日目の宿は「藤七温泉彩雲荘」。雄大な岩手山と八幡平の絶景を露天風呂から眺めることができる。夕食は、目の前で料理長が揚げてくれるアツアツの天ぷらや、岩手名物ひっつみ鍋などが頂ける。翌朝露天風呂から見られるご来光に倉石さんは大感激!

詳細はこちら >>
 
福島県
山里に佇む殿様ゆかりの宿
〜福島・元湯甲子温泉「大黒屋」〜

レポーター :萩尾みどり&姉・紅子さん

 日光国立公園・阿武隈仙境の渓谷に沸く秘湯の宿。今から650年ほど前に発見されたという古い温泉。江戸時代には藩主・松平定信もこの地を愛したと言われる。
 萩尾姉妹は、かつて松平定信が別荘として使っていた離れの部屋「勝花亭」に宿泊。
 子宝の湯として人気がある混浴の大浴場「大岩風呂」は、深さが120pもあり立って入浴する珍しい温泉。夕食は岩魚、山菜の他、鹿刺しなどの山の幸料理が並ぶ。
 1801年松平定信が庶民の為に造った、我が国最初の公園と言われる「南湖公園」にも立ち寄る。

詳細はこちら >>
 
宮城県
緑と渓流に包まれたランプの宿
〜宮城・湯の倉温泉『湯栄館』〜

レポーター :松山政路&貴美子夫妻

 テレビがないだけでなく電気もない。目に入るのは、鮮やかな森の緑。聞こえてくるのは、渓谷のせせらぎと鳥のさえずり。灯りは風情あふれるランプのみという究極の秘境の宿。夏場を泳ぐこともできる川沿いの露天風呂は秘湯ムード満点。
 200品種15万株のゆりが咲き誇る「南くりこま高原一迫ゆり園」にも立寄る。

詳細はこちら >>