2006年12月23日放送

冬の日本列島 旧街道と宿場町を歩く旅
 

“石畳”“水路”“旅籠”“茶屋”など、昔から人々が歩き、歴史を刻んだ「街道」は、最近、観光地やウォーキングコースとして見直されてきている。今回は、そんな街道沿いにスポットをあてた、とっておきの4コースを紹介する。


会津若松(福島県)〜大内宿(福島県)
会津西街道(下野街道)

レポーター:奈美悦子&並川倖大親子

5つもの街道が延び、歴史と文化に溢れる会津若松。鶴ヶ城に登った二人は、豊臣秀吉も通ったという江戸への最短ルート“下野街道(会津西街道)”を発見し、旅してみることに。そして、街道沿いの「満田屋」で会津名物の“みそ田楽”を食べて一休み。
さらに宿場町を目指して移動する二人は、途中「湯野上温泉」に立ち寄り、絶景の露天風呂で汗を流す。
そして、街道沿いに今も残る茅葺の宿場町“大内宿”へ。「民宿 大黒屋」に宿泊し、素朴だけれど体に良くて、愛情が一杯詰まった手作り田舎料理を堪能する。
翌日は、長ねぎ1本を食べる“ねぎそば”や“栃もち”など、大内宿散策を楽しむ。
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馬籠宿(岐阜県)〜妻籠宿(長野県)

中山道

レポーター:陣内貴美子&金石昭人夫妻

信濃の国と美濃の国の境に近い、山間部に設けられた宿場町・馬籠宿に向かった陣内・金石夫妻。ここは、どこか懐かしい石畳の坂道が続いている。
馬籠宿をしばらく歩いた2人は、そのまま馬籠峠を越えて妻籠宿まで、“中山道峠越えハイキング”へ。林の中や川沿い、国道沿いを歩きながら、現代版・中山道の景色と空気を楽しむ。
そして、まるで江戸時代にタイムスリップしたような町“妻籠”では、今は珍しい石置屋根を見たり、「やまぎり食堂」で名物“五平餅”を頬張り、宿場町の文化を再確認。
夜は創業200年という歴史ある旅籠「松代屋」に宿泊する。

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熊川宿(福井県)〜小浜(福井県)

若狭街道(鯖街道)

レポーター:山口良一&西山浩司

京と若狭を結ぶ中継点として栄えた宿場町・熊川宿。用水路に浮かぶ芋車に誘われ、町並みを巡る二人。地元の人に、興味深い昔話や生活の知恵を教えてもらい、絶品鯖寿司を堪能する。
そして、かつて若狭湾の豊富な海の幸を京都まで運んだという若狭街道、別名“鯖街道”を通って、小浜へ。今宵は、海辺の旅館「松月観の宿 いたや」に宿泊し、夕食では旬の味覚・カニとフグを満喫する。
翌朝は、今尚残る美しい町並みを散策し、ついに鯖街道の起点へ。豊富な海の恵に感謝しながら、旅を締めくくる。

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関宿(三重県)〜松阪(三重県)〜伊勢(三重県)
伊勢別街道・伊勢街道

レポーター:峰岸徹

まずは東海道53次の中で、東海道内で最も当時の姿の残っているといわれる宿場町・“関宿”へ。格子や瓦に繊細な細工が施された家々の間を、細く長く続いている東海道。  
町の人との温かい触れ合いや、大きな歴史をもつ文化に、峰岸も感心するばかり。
そして、そこから電車を乗り継ぎ、伊勢神宮へと続く伊勢別街道沿いの宿場町・松阪へ。
夜は「割烹旅館 八千代」で、松阪牛の絶品料理を堪能する。そして、旅の締めくくりに伊勢神宮を訪れる。
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