客 室: 18室
料 金:1泊2食 9,240円〜(2名から)
あんこうは近くの水戸港や平潟港などから仕入れる。
若旦那自らが目利きをして、納得したものだけを仕入れるというこだわり。その目利きの仕方は、あんこうのお尻から指を入れ、内臓のニオイを嗅ぐというもの。
なんでも、あんこうは内臓から腐ってくるので、その内臓のニオイを嗅ぐことで新鮮なものなのか古いものなのか判断しているのだとか。
あんこう鍋を出す旅館は数あれど、この浜田館は昭和元年より受け継がれたあんこう鍋を出しているのが自慢。そのこだわりは、焼き味噌を使用していること。
赤味噌と白味噌を独自の分量で配合し、味噌の表面に焦げ目を付けては裏ごしをして、そこに細かく刻んだアンキモをプラスし煎る。(煎ることで臭みをとる)
鍋の食べ方も、あんこうの食べられる部位を称する「七つ道具」をお客さんに丁寧に説明。
沸騰して野菜を入れるところから、正肉、あん肝に至るまで、一番おいしく頂けるタイミングを教えてくれる。あんこうのフルコースは14,700円という値段ながらも、丁寧な調理方法と細やかなサービスに、遠方からも駆けつける人が多い。
また、あんこう鍋もさることながら、コースの中に含まれる「あん肝のしゃぶしゃぶ」がこれまた絶品!
一度冷凍したあん肝の中から特にアブラがのっている部分を選んでスライスし、昆布とミネラルウォーターが入った鍋で1分程しゃぶしゃぶして食べる。
しゃぶしゃぶしたものをあん肝をそのまま食べてもいいが、白髪ネギを巻いて食べると味が引き締まってさらに美味しい。
ほかに、今となっては、あんこうの唐揚げを出しているところも少なくないようだが、1998年頃「あんこうのから揚げ」をいち早く出したのが、この浜田館。
とにかく、捨てる場所がないと言われる「あんこう」を充分に堪能できるお宿。
あんこうづくしプラン
1泊2食付 14,700円
(11月末〜3月中旬)
<あんこうのフルコース>
・あんこう鍋
*最後に、うまみの詰った汁でぞうすい
・あんこうの共酢
・あん肝のしゃぶしゃぶ
*一度凍らせて脂を表面に浮き立たせたあん肝を昆布とミネラルウォーターが入った小鍋でしゃぶしゃぶ
・あんこうのから揚げ
お風呂は、大浴場と貸切風呂がある。
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