SUPER GT +(スーパーGTプラス)

毎週日曜 夜11時30分~

 

国内最高峰のモータースポーツ・SUPER GTにスポットを当てその魅力や見どころを存分に伝えていく。 GT500、GT300の全戦レポートはもちろん、SUPER GTのスターや監督、メカニック、タイヤマンなどレースを支えるマエストロにも密着! SUPER GTの世界を初心者にも分かりやすく伝えていく。

GTとは

SUPER GTは日本を代表する国内最高峰のモータースポーツイベント。特徴的なのは日本だけではなく世界中の自動車メーカーからいろいろな車種が出場することで、2014年シーズンにエントリーしているのは14車種。市販されている車をルールに従って改造し、競い合っている。このレースは1994年に全日本GT選手権として始まり、2005年にSUPER GTとして生まれ変わり、今年で10年目を迎える歴史と人気を兼ね備えたビッグレースなのだ。

チャンピオン争い…

SUPER GTはドライバーが2人で1組となって1台の車を交代でドライブする。各大会の順位によってポイントが与えられ、1年間を通して多くポイントを獲得した1組が、その年のシリーズチャンピオンとなる。

クラス…
SUPER GTは性能差のあるGT500(クラス1)とGT300(クラス2)の2つのクラスに分かれている。それぞれエンジンに入る空気量を調節してパワーの違いを生み出すほか、改造できる範囲も異なり速さに差がある。この性能の違うクラスのマシンが一緒に走るため、サーキットの様々な所でバトルが勃発するのだ。

クラスの見分け方…

2つのクラスは、ヘッドライト・ゼッケン・ウインドウステッカーで見分けられる。GT500は透明もしくは白、GT300は黄色で色分けされている。

GT500“参戦車種”

LEXUS RC F

NISSAN GT-R

Honda NSX CONCEPT-GT

GT300“参戦車種”

HONDA CR-Z

McLaren MP4-12C GT3

NISSAN GT-R NISMO GT3

BMW Z4 GT3

SUBARU BRZ GT300

PORSCHE 911 GT3 R

Mercedes-Benz SLS AMG GT3

Audi R8-LMS ultra

TOYOTA PRIUS

Aston Martin V12 Vantage GT3

Lamborghini Gallardo GT3

予選

予選はノックアウト方式。2人のドライバーが速くないと上位進出できない。短い時間のなかでいかに速いタイムを出すか?時間との戦いは必見。

(ノックアウト方式)
予選を2回に分けて行い、GT500とGT300のあらかじめ決められた順位以下のチームは次の予選に進むことが出来ない。1回目(Q1)でふるいにかけられ、上位が2回目の予選(Q2)を行いポールポジションが決まる。
※1人のドライバーが連続した予選セッションを走ることが出来ない。

スタートはローリング方式…
SUPER GTのスタート方式は「ローリングスタート」。静止した状態からのスタートではなく、走行状態のままスタートする。先導車を先頭に予選順位を崩さずにコースを周回。先導車がコースを外れ、スタートシグナルが青になったところでスタートとなる。スタートラインを越えるまでは追い越しが禁止されているので、その先にある1コーナーでどのクルマも追い越しを狙う。

決勝…

2人いるドライバーのうち、どちらが先に走るのか?どのタイミングでピットに入るのか?チーム戦略が様々でレースを面白くしている。
※ドライバー1人が走れる距離は全走行距離の2/3までと決められている。

ポイントシステム…

SUPER GTはレース結果によってポイントが与えられ、チャンピオンを争う。
優勝…20点、2位…15点、3位…11点、4位…8点、5位…6点、6位…5点、7位…4点、8位…3点、9位…2点、10位…1点

SUPER GTはウェイトハンディ制…

SUPER GTはポイントを獲得すると次のレースでウェイトを積むことが決められている。クルマが重くなると加速しにくく、止まりにくい。この為、最終戦まで激しいチャンピオン争いが続く。今年からGT500ではウェイトが50kgを超えた場合、50kg分を燃料の流量調整に置き換える。

ピットワーク…
ピットイン時に同時に作業できるメカニックは5名までで、タイヤ交換は2名以内で行う。ピット作業中はエンジンを停止しなければならず、給油とタイヤ交換は同時にすることはできない。