SUPER GT +(スーパーGTプラス)

毎週日曜 夜11時30分~

 

国内最高峰のモータースポーツ・SUPER GTにスポットを当てその魅力や見どころを存分に伝えていく。 GT500、GT300の全戦レポートはもちろん、SUPER GTのスターや監督、メカニック、タイヤマンなどレースを支えるマエストロにも密着! SUPER GTの世界を初心者にも分かりやすく伝えていく。

バックナンバー

2018/1/21 O.A. ♯338「東京オートサロン 2018」

世界を駆け抜けたビッグニュース。

あのジェンソン・バトン、スーパーGT参戦。

ついに加入するチームが明らかとなった!

1月12日、NSXで戦うホンダが

今季スーパーGTの新体制を発表。

王座奪還を狙うドライバーラインナップに衝撃が走った。

ARTAは野尻智紀が残留し、古巣へと戻って来た伊沢拓也とコンビを組む。

昨年2度ポールを獲得した野尻の速さと伊沢のマシンセッティング能力が

どんな化学反応を見せるのか期待が高まる。

チーム無限、リアルレーシング、

中嶋レーシングのドライバーは昨年と同じ。

そして注目のF1ワールドチャンピオン、

ジェンソン・バトンは、なんとチーム国光に加入。

山本尚貴とコンビを組む。

昨年未勝利に終わり、悔しさと不甲斐なさを胸に抱く山本尚貴は

バトンと共に雪辱を果たす。

山本:このSUPER GTにおいて パートナーが変わるのは大きな変更点

みんなが認める実力と実績のあるジェイソンと組めるのは

自分に取ってもプラスになることが多いと思う

ホンダが、王座奪還へ向け動き出した。

そして今回のGTプラスは、カスタムカーの祭典を総力取材!

中尾:世界最大級のカスタムカーの祭典で

本気度120%のマシンを探せ 東京オートサロン2018

ゆーびーむ:今回 東京オートサロンを私たちと一緒に見て回るのは

GT300クラス チャンピオン 片岡龍也選手です

今回はお二人に この会場の中から個性溢れるクルマを

一緒に見て回って行こうという企画です

中尾:カスタムカーだけではなくて 本気度120%のヤバいクルマを探すんですね

幕張メッセで開催された東京オートサロン2018。

観客は3日間でなんと・・・、32万人が来場。

個性あふれるクルマがずらりと勢ぞろいしたオートサロン

GTプラスは、バリバリのカスタムカーやニューモデルなど

とにかく本気度の高いクルマを厳選していく。

GT300チャンピオン片岡龍也と中尾明慶が選ぶ

本気度120%の1台は、どんなクルマなのか?

早速、モーターファンの熱気に包まれた会場へ。

中尾:モーターショーと違って オートサロンは、カスタムしているので

よりクルマへの愛情が見られますよね

片岡:オートサロンは、カスタムパーツのお披露目の場であることはもちろんなんですけど

最近では、それに加えて 各メーカーのニューモデルも披露されるので

幅広いクルマ好きが楽しめるイベントになっていますね

会場内には、スーパーGTのブースが設けられただけでなく、

多くのメーカーがGTマシンを展示。

スーパーGTをはじめとする

モータースポーツの盛り上がりが例年以上に増していた。

早速、本気度を感じるカスタムカーを発見。

ゆーびーむ:レクサスLC500ですね これ 早速カスタムカーが出てるんですね

レクサスLC500。

昨年発売されたばかりのラグジュアリークーペの…。

カスタムカーが早くも登場!

迫力あるオーバーフェンダーとエアロパーツで大胆に生まれ変わっていた。

加藤:いちおう アームだけ入れて後ろを7度角度を付けて

ちょっと若向けにしました

エアサスが装着され車高調整は自由自在

マフラーは4本出しになり押し出しが強い。

加藤:GTカーのイメージだと走りのイメージ過ぎちゃうので

公道で走れるような雰囲気にした

イメージは GTのクルマから考えました

GTマシンへの憧れから作りました

ゆーびーむ:本気度伝わってきました?

片岡:ブレない本気度を感じます

こちらのボディキットは、フルセットでおよそ170万円。

ゆーびーむ:LC500のカスタムカーがここにもあります

中尾:谷口さん好きそうですね

片岡:この低さとか かなりキング好みな仕上がりですね

こちらのLC500も随所にこだわりが詰まっている。

中尾:どのような拘りで 仕上げたんですか?

秦中:さらっとオシャレに ちょっとヤンチャに乗れるようなクルマ

片岡:エアロが結構上品な形でまとまっていて

車高がガッツリ下がっているから その部分でインパクトが強いですね

車高調もワンオフでお金がかかってますね

ホイールもスタイリングに合わせ、新たに作ったというこだわり。

中尾:最初はインパクト強くて ヤンチャだなと思うけど

見慣れてくるとカッコいいですね

片岡:スタイリッシュで 車高でヤンチャかんが出ているんですけど

車高が上がるとイメージが変わるんじゃないかと

マフラーの4本出しもカッコいいし

早速LC500がこういう風にカスタムされているのが凄いですね

ゆーびーむ:本気度感じますか?

片岡:商品として売るぞーという本気度は感じますね

続いてトヨタガズーレーシングのブースへ。

こちらでは注目の1台がワールドプレミアされた。

中尾:ちょっといきなり 見つけちゃった

片岡:ちょっと飛び過ぎていない レベルが

中尾:GR スーパースポーツコンセプト これ凄いよ

片岡:気になるのが 走れるの一般道をという所ですね

GRスーパースポーツコンセプト。

スタイリングはル・マンプロトタイプカーを彷彿とさせ、

まるでレーシングカーのようだが・・・

古場:WECのレースで培った技術を市販車にフィードバックし

次世代のスーパースポーツを市販化しようと考えています

中尾:本気でその動きをしているんですか?

古場:はいそうです

市販化が実現すれば夢のスーパーカーとなる。

ではその驚愕の中身を見てみよう。

片岡:ぶっちゃけ 市販車じゃない レーシングカーですよ

主要パーツはWECのマシンと同じものが使われ

レース用の2.4リッターV6ツインターボとハイブリットシステムを搭載。

パワーユニットの最高出力は1000馬力。

その力を抑え込む強力なダウンフォースを得るために

エクステリアデザインも現実味を帯びているという。

片岡:楽しみなのが これがフラッグシップモデルとして頂点にいて

その下にどんな面白いクルマが出てくるのかが楽しみですね

ゆーびーむ:速く発売してほしいですよね

片岡:GRの本気度を感じますね

続いてホンダのブースへ

昨年、日本人として初めてインディ500を征した佐藤琢磨のマシンや

18シーズンGT300に参戦する

NSX GT3が展示され注目を集めていた。

NSX GT3はベースのNSX同様

3.5リッターV6ツインターボを搭載するが

FIAGT3規格のためハイブリッドシステムは降ろされている。

片岡:これがライバルになるわけですよね

中尾:横溝選手が乗るというウワサや 3~4台参戦するというウワサがありますが

片岡:GT300の勢力図が大きく変わる可能性があるので 徹底的にリサーチしたいですね

なんと登場したのは、ホンダのモータースポーツを取り仕切る山本雅史。

するとここで、新たな事実が明かされた。

山本:今シーズン GT300クラスに2台エントリーします

1台はモデューロドラゴコルセで道上龍の所 あとはカーガイ

道上は、監督兼ドライバーで パートナーは去年 F3で活躍した大津君

中尾:N-ONEレースでお世話になった先生 大津君が乗るんですね

全力で応援させて頂きます うれしいな

ゆーびーむ:本気度伝わりました?

片岡:これはレーシングカーだから本気でしょ

本気度1000%でしょ

連覇に向けての邪魔な1台だなと

なんとレジェンド道上龍が復活。

パートナーの大津弘樹は昨年、全日本F3選手権でランキング5位に入った23歳。

ついにスーパーGTデビューを飾る。

NSX GT3でどんな走りを見せるのか?開幕が楽しみだ。

ゆーびーむ:続いては日産のブースです

こちらがGT-R NISMO 2018モデルです

ニスモがレースで培った技術を注ぎ込んだ最新最強のGTR。

中尾:どの辺りがアップデートされたんですか?

田村:タイヤのグリップ強化 ロードノイズの低減をしています

片岡:これがベースになってGTマシンが作られているわけですから

今年のGTマシンもレベルアップしてくるのかなと

実は今季、3年ぶりに仕様変更されたGTRGT3が

スーパーGTに投入されると見られている。

そのべースとなるのがこのGTRニスモ。

ダウンフォースを発生させるカナード形状のフロントスポイラーなど

デビュー以来、正常進化を重ねてきた。

田村:2017年モデルで車体を更新したんですよ

その時に車体に特別な構造用接着剤を入れて硬いんだけど

いなしの効いたボディを作ったんで GT300 GT-R速くなりますよ

ゆーびーむ:本気度感じられましたか?

片岡:本気度プラス 熟成を感じます

大きな進化を遂げると予想されるGTR GT3。

GT300の台風の目になるかもしれない。

オートサロンで見つけたGTプラスニュース!

スバルではハイパフォーマンスカーの将来像を示す

ヴィジブパフォーマンスSTIコンセプトがお披露目となった。

ARTAはレーシングスポーツブランドへと進化。

スーパーGTの体制発表も行われ

GT300は昨年同様高木真一とショーンウォーキンショーが

BMW M6で参戦することが明らかとなった。

ダンロップタイヤは、中嶋レーシングのGTマシンを展示。

昨年最後となった鈴鹿1000キロで勝利を収めたのが記憶に新しい

18シーズン鈴鹿は300キロレースとなり

第3戦に組み込まれ、第4戦がタイ、第6戦に菅生

第7戦が九州オートポリスに変更される。

中尾:中嶋監督の嬉しそうな顔が印象的だつたですね

片岡:特に昨年は、最後の1000キロじゃないですか

もう1000キロの優勝はもう塗り替えられないので

うらやましいと思いますね

中尾:でも今年の鈴鹿の300キロは楽しみじゃないですか?

片岡:300キロになる事で 全開のレース展開になるので

ひと味違ったレースになりますね

ダンロップタイヤのステージでは、FIA—F4のトークショーが行われ

チャンピオン宮田リトモや笹原右京が登場した。

レーシングドライバーの戦いを最前線で捉え

レースの臨場感をリアルに伝える車載カメラの映像。

モータースポーツを支援する

JVCケンウッドのブースでは、スーパーGTで使われている

専用の車載カメラが展示されていた。

中尾:迫力が凄いですよね

片岡:特にいま 奇麗なんで自分のドライビングをチェックするにはいいんですけど

ポールポジションを取るとGTAが映像をWEBにアップするんですよ

ドライビングが丸裸にされちゃう

本気度120%のマシンを探せ。

東京オートサロン2018。続いては?

中尾:気になるのが、あちらの新型NSX 凄いでしょ

スーパースポーツ ホンダNSX。

そのシャープなスタイリングを・・

ちょいワルでマッスルな雰囲気にカスタムしていた。

中尾:ヤンチャとは違いますね

片岡:元々のクルマのデザインがいいんで

非常にエアロとマッチングしていますね 一言でかっこいい

中尾:拘りのポイントはどの辺りにありますか?

伊藤:まずフロントをドライカーボンで仕上げています

ドライカーボンは、より軽量で繊維の模様が美しいのが特徴。

伊藤:あと今 サイドのフェンダーとかもドライカーボンで開発しています

そしてカーボンに似合う色でラッピングしています

片岡:これ高そうですね

伊藤:まだ決めていないんですけど フルキットで200万位ですかね

完璧に仕上がった姿を見たくなるNSXのカスタムだった。

本気度120%のクルマを探し、無限のブースへ。

ホンダレーシングの血統を受け継ぐシビックタイプR

レーシングエンジンの開発を行う無限が

本気でいじったら、こんなマシンが出来上がった。

片岡:外は見た感じ カーボンのパーツを付けていますね

全体的にエッジが効いてワイドボディにして迫力あるんですけど

インテリア見てみましょうか?

どうですか?座ってみて

中尾:レーシングカーと一緒ですね

片岡:いくらコンセプトとはいえ 本気度高いですね

未来的だし 攻めている感じもある

ハッチバックの中にはさらなるこだわりが隠されていた。

片岡:ヤバい本気 ロールバーが入っているのに4人乗りになっている

リアシートのヘッドレストなんですけど凄いですね

中尾:こんな本気のリアシート 座りたくないんですけど

片岡:あくまでも4シーターを崩さずにスポーツみたいな

コンプリートカーの発売に期待が膨らむ無限のシビックタイプRだった。

ゆーびーむ:それではお二人に一番本気度が感じられた1台を選んで頂きたいと思います

中尾:僕は、無限のシビック タイプRです

中尾の心を射止めたのは、シビックタイプRのポテンシャルを極限まで引き出した

無限のコンセプトカー。

中尾:やっぱりメーカーというか 無限が本気を出すとすごい

ゆーびーむ:では片岡選手は?

片岡:私は、GRスーパースポーツコンセプトです

片岡の心を射止めたのは、モータースポーツテクノロジーの結晶ともいえる

GRスーパースポーツコンセプト。

片岡:絶対 市販化無理でしょと思うんですけど

それを本気で出そうとしている所に本気度を感じました

中尾:でも世の中は自動運転だとか便利なものだったりエコだとかを追求しつつ

こういうクルマが出てきたり

片岡:でもクルマ選びで性格までバレますね

ゆーびーむ:地元のヤンキーの安いカスタムカーしか見ていなかったので

今回オートサロンに来て カスタムってこういう事かとビックリしました