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2017年4月17日放送 10歳若返るぞプロジェクト第5弾~糖と油を上手に摂って若返るスペシャル~

最近、ある種の栄養素の摂り方が悪いと、老化の進行に、
また反対にこれらの栄養素の摂り方がいいと、若返りにつながる事が明らかになってきた。
それが・・・「糖」と「油」
糖の摂り方を間違うと、太るだけでなく、体の中で「糖化」という現象が起き、急激に老化を進めるという!
果たして「糖化」とは?
また油の選び方や使い方が、若返りにつながるという!
どんな油を選んで、どうやって使えばいいのか。油を分かりやすく、徹底解説。
さらに、糖と油の摂り方が体にどのような影響を与えるのか、芸能人の食生活&血液も徹底チェック!

糖化とは?
担当博士
八木雅之(やぎ まさゆき)同志社大学 生命医科学部 糖化ストレス研究センター 教授

糖化
糖を大量に摂り過ぎると、使い切れずに余った糖とタンパク質が結合して体温で温められ、
AGEという老化の原因となる物質を作りだしてしまう現象。

AGEが引き起こす問題
①AGEは体のあらゆる場所に留まると言われており、
 骨に留まると骨粗しょう症のリスクを上げると言われている。

②AGEは血管の壁を傷つけ、
 動脈硬化を進行させると言われている。

糖化の対策
担当博士
八木雅之(やぎ まさゆき)同志社大学 生命医科学部 糖化ストレス研究センター 教授

糖化と血糖値の関係
食後に血糖値は上昇するが、その時に体内は糖化が起きやすい状態となり、
老化の原因AGEが作られる可能性が上がると言われている。

八木博士流 糖化を防ぐ方法は血糖値の急激な上昇を防ぐ事
①炭水化物はタンパク質や食物繊維と一緒に食べると血糖値が上がりにくくなる。
 素うどんの場合は温泉タマゴと一緒に食べたり、サラダうどんにして食べると良い。
 ご飯の場合は牛丼にして食べる。
②ヨーグルトの乳清(ホエー)が糖化を防ぐ。
 まだ研究段階だが、乳清に含まれる乳酸菌が糖化を防ぐ可能性があるという。

※その他の糖化を防ぐ食品
 サニーレタス・春菊・ゴボウなどの野菜
 ドクダミ茶・柿の葉茶・ルイボスティーなどの健康茶
 カルダモン・ローズマリーなどの香辛料

《丁医師オススメの糖化対策》
水溶性食物繊維
『水溶性食物繊維』
 糖の消化吸収をゆるやかにして、血糖値が急激に上昇するのを防ぐ。
 オクラ・納豆・もずくなどに多く含まれる
『酢』
 糖の消化吸収をゆるやかにする

《南雲医師オススメの糖化対策》
ポリフェノールが野菜や果物の皮に多く含まれており、糖化を抑える働きがある。
皮ごと食べられる、プチトマトやキンカンなどがオススメ。
※食べ過ぎには注意して下さい

油について学ぶ
担当博士
守口徹(もりぐち とおる)麻布大学 生命・環境科学部 教授/脂質栄養学

油の種類
常温で固体の(バターやラード等)
常温で液体の(オメガ3・オメガ6・オメガ9)
オメガ3
エゴマオイル・アマニオイル・青魚の油などに多く含まれている成分。
血管をしなやかにして、心筋梗塞や脳梗塞を予防すると言われている。

オメガ6
サラダ油・ゴマ油・コーン油などに多く含まれている成分。
日常の調理でよく使われている。

オメガ9
オリーブオイル・菜種油・米油などに多く含まれている成分。

岡部医師オススメのオメガ6とオメガ3のバランス
 オメガ6 : オメガ3
  4   :  1

オメガ3を多く含むオイル
熱などによって酸化すると、認知症動脈硬化の予防効果も落ちてしまうといわれるため、
長時間の高温の調理は避けて、保存する場合は冷蔵庫での保存がオススメ。

弱点を克服したオメガ3オイル
担当医師
秋津壽男(あきつ としお)秋津医院 院長/循環器内科

従来の「オメガ3を多く含むオイル」の弱点
・独特な風味を持つものもある
・長時間の加熱に弱いといわれる

今回の秋津医師のオススメ サチャインチオイル
180℃程度までなら加熱に耐えられるといわれる。
小さじ1杯(約5g)で1日のオメガ3の目標摂取量を摂る事ができる。

《番組オススメ サチャインチオイル料理》(料理家 タカコ ナカムラさんが紹介)
『レンコンとニンジンのきんぴら』
①フライパンにサチャインチオイルを入れ火にかける
②レンコン・ニンジンを入れ炒める
③醤油・みりん・酢を加える
④唐辛子・白ごまを加える

『鮭と野菜の味噌ホイル焼き』
①味噌とみりんにサチャインチオイルを加える
②鮭に①を塗る
③鮭の上にお好みの野菜をのせアルミホイルで包む
④グリルで約8分間 中火で加熱する

5千年の歴史を持つといわれる老化防止オイル
担当医師
西脇俊二(にしわき しゅんじ)ハタイクリニック 院長/精神科

アーユルヴェーダ
インドの伝統医学で、中国医学・ユナニ医学と共に世界三大伝統医学といわれる。
5千年以上前から伝わる世界最古の医療ともいわれる。

オススメのオイルは「ギー」
発酵無塩バターを煮詰めてタンパク質や水分などを除き、純粋な乳脂肪にしたもの。
抗酸化力があり、ビタミンA・ビタミンEが豊富といわれる。

『ギーのカンタンな作り方』(インド・スパイス料理研究家 香取 薫さんが紹介)
①発酵無塩バターを適量用意する(無塩バターでも代用可)
②バターの形が無くなるまで中火で加熱
③全て溶けたら焦げ付かないように弱火に
④30分ほど弱火で加熱
⑤鍋の底が見えるほど透明になってきたら、ザルなどを使って漉す
⑥耐熱性の容器に移してフタをせずに冷ますと完成。
※常温でも半年程は保存が可能という

《オススメのギーを使った料理》
『サワラのギー蒸し』
材料:ギー・サワラ・塩・コショウ・唐辛子・バジル・クミンパウダー・醤油・みりん
①温めたフライパンに材料を全て入れ、フタをして中火で約5分加熱する
『ターメリックミルク』
①溶かしたギーとターメリックを混ぜる
②温めた牛乳に加える

MC 草野仁、東野幸治
アシスタント 森本智子(テレビ東京アナウンサー)
ゲスト 大神いずみ、カンニング竹山、篠原信一、滝沢沙織、DJ KOO(五十音順)
医師 <番組主治医>
秋津壽男(あきつ としお)    秋津医院 院長/循環器内科
岡部正(おかべ ただし)     岡部クリニック 院長/内分泌内科
上山博康(かみやま ひろやす)  札幌禎心会病院 脳疾患研究所 所長/脳神経外科
丁宗鐵(てい むねてつ)     日本薬科大学 学長/漢方
中山久德(なかやま ひさのり)  そしがや大蔵クリニック 院長/内科・リウマチ科
南雲吉則(なぐも よしのり)   ナグモクリニック 総院長/乳腺外科・形成外科
姫野友美(ひめの ともみ)    ひめのともみクリニック 院長/心療内科

<ゲスト博士>
八木雅之(やぎ まさゆき)    同志社大学 生命医科学部 糖化ストレス研究センター 教授
                 /アンチエイジング医学
守口徹(もりぐち とおる)    麻布大学 生命・環境科学部 教授/脂質栄養学

<VTR出演医師>
西脇俊二(にしわき しゅんじ)  ハタイクリニック 院長/精神科
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