すけっち

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2015

11月25日 #85 「自主性を育む
こどもみーてぃんぐ」


“子どもと作り上げていく”施設を目指す複合型体験施設「ギャラクシティ」の活動に、2012年から始まった『こどもみーてぃんぐ(通称:こどみ)』がある。足立区内の子どもたちが、イベントの企画・運営に積極的に関わるプロジェクトで、地域の子ども会や、中高生リーダージュニアボランティア育成の場ともなっている。2015年4月からの第四期には、41名の小学生と6名のサポート中高生が参加している。

ある日行われたのは、“お客さん突撃インタビュー”。来館者に何を望んでいるかを聞いてイベントの企画に活かすのだ。
 「小さい子が参加できるお祭りやイベントがあったらいい」「小学生から高校生まで、みんなが一緒に楽しめるイベントをやってほしい」「赤ちゃんが遊べる場所を作って欲しい」などの声に、「小さい子向けの遊び場をいっぱい作ろう」と話す子どもたち。
 こどもみーてぃんぐのファシリテーター野内隆さんは、「キッカケになるような線路を作ってあげて、途中からは線路を作らない。すると電車は勝手に走りだすから」と話し、子供たちの自主性を育む。

7月に開催される“ギャラクシティ夏祭り”では、“こどみ屋台村”と称したコーナーに屋台を出す。どんな屋台にするかを決めるのは子どもたち。「自分たちで考えてやるのが楽しい」「難しいけど面白い」と話す。「小さな子でも楽しめるようなものにしたい」と、『宝探し』や『ペットボトルボウリング』『射的』など、手作りの屋台の準備が進む。

そしてオープンした「こどみ☆あそび屋台村2015 」。オレンジ色の揃いのハッピを着て屋台を運営する子どもたち。屋台村には長蛇の列ができた。子どもの姿を見に来た保護者は、「子どもが自主的に取り組んで、リーダーシップを発揮して、楽しみながら勉強できるのがいい」と話す。
 夏祭りを終えた子どもたち。「みんなで協力すると人を楽しませることができるし、笑顔を作れることを学んだ」と充実の表情を見せる。