すけっち

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2017

2月24日 #148 『練馬区立
こどもの森』


住宅地に残る自然を活かして、平成27年4月に開園した遊び場「練馬区立こどもの森」。一角にあるキウイ園では収穫体験ができ、泥んこ遊びや木登り、ブランコ遊びなどができる「冒険ひろば」、野菜作りを体験できる「こども農園」などがあり、子どもたちが安心して安全に遊べるよう、専門スタッフのプレーリーダーが常駐し、子どもを見守りながら、遊びの環境づくりをしている。

人気の遊具は、プレーリーダー手作りの木製の“滑り台兼やぐら”。プレーリーダーの野下健さんは、「ただのすべり台にするよりは、ちょっと難しい、登るところに」と、工夫したという。

秋、「こども農園」では練馬大根と青首大根が育った。土から抜くと、曲がりくねった大根があらわれ、歓声が上がる。「楽しい、夜ご飯に食べる。育てた甲斐がある」という子どもたち。
 農家の渡戸章さんの指導で漬物も作る。天日に干した大根を樽に詰めて、塩とざらめを混ぜた米ぬかをかけていく。最後に渡戸さんは、干した大根の葉をフタをするように並べて、「昔はね、大根の葉は絶対捨てなかったんだよ。これも食べるんだからね」と教える。

こどもの森には、秘密基地を作れる場所もある。プレーリーダー野下さんは、柱の立て方、梁の張り方、筋交いを入れると倒れにくいことなどを教える。
 小学2年生の兄とその弟が2か月がかりで建てたのは、2階建ての基地。兄と一緒に梁材を運んだり、釘を打ったりする弟は、「1年生になったら、これ一人で作る」と胸を張る。