すけっち

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2017

3月17日 #151 『おうめ若者カフェ
ババコン』


東京・青梅市の若者が“町を元気に”と、2013年から開催している「ババコン」(主催:おうめ若者カフェ)。モデルは70歳以上というファッションコンテスト。スタイリストとして衣装を考え、運営するのは、20代~30代の若者。
 おうめ若者カフェ実行委員の川崎茜さんは、「近所でも話さないおじいちゃんおばあちゃんと若者が出会った時、学ぶこともある」と話す。

ババコン開催に向けて打ち合わせを重ねるスタイリストとモデル。互いの趣味や衣装の好み、プロフィールなど、様々なことを話して互いを知る。
 モデルたちは、「一人でいるので、こういうきっかけがないと自分では外に行かない」「いろんな所に興味を持って出た方がいいと」と応募のきっかけを話す。
衣装代は一人一万円。モデルと若者は、一緒に古着屋で衣装を探す。

ババコン前日は会場作り。ステージは、おうめ若者カフェのメンバーが組み立てていく。使うのは、地元の商店が提供してくれたビールケース。実行委員メンバーは言う。「回を重ねるうちに、町の人たちの繋がりも深くなっていくし、こんな町いいなって思えたら、私たちの目標につながる」。

ババコン当日。それぞれに工夫したポーズをとってランウェイを歩くモデル。皮のロングコートの襟を立て、颯爽と登場した志村輝代さん(77歳)は、大病を患い半年前に退院したという。「もう病気はお返しして、新たな生きがいをもらったと感謝ですね」。ピースの決めポーズに歓声と拍手を受ける田中昌治さん(81歳)は、「地元が明るくなって発展して、活気のある街づくり。そういうものを目指していく」と言う。