〜地元開催 トリノへ弾みをつけるJAPAN〜
2004-05シーズン終盤、各国のナショナルチーム代表メンバーはトリノ五輪を
1年後に控え、ワールドカップ各大会でハイレベルな争いを演じている。
日本スノーボード陣はハーフパイプを中心にトリノ五輪でメダルを狙える有望な
選手が多く、五輪代表選考の重要な要素となるワールドカップのポイント獲得争いは激化している。特に今大会は地元開催で日本選手のモチベーションも高く、複数選手の同時表彰台も十分に狙える位置にある。
〜五輪では歴史の浅いスノーボード だからこそ…〜
今やスキーを追い越すほどの人気スポーツにまで成長したスノーボード。
底辺が拡大するのに比例して、日本ナショナルチームも急激にレベルアップ。昨シーズンは山岡聡子選手がハーフパイプで日本人選手として初のワールドカップ総合優勝に輝く快挙を成し遂げた。
【解 説】尾形 修
(全日本スキー連盟スノーボード技術委員長)
【実 況】小島 秀公
(テレビ東京アナウンサー)
・成田兄弟
  ハーフパイプに出場する成田童夢・夢露の兄妹での同時表彰台なるか…!

・メダルに一番近い山岡聡子
 W杯デビュー2シーズン目で総合2位、そして3シーズン目の昨シーズンはついに日本人初のW杯総合優勝という快挙を成し遂げた山岡聡子。日本人選手では世界選手権、そしてトリノ五輪でメダルに一番近い存在である。

・スノーボードクロス
  トリノ五輪から正式種目となったスノーボードクロス。4人の選手が同時にスタートし、ジャンプ台やバンクなど様々な障害物を設置したコースを滑り降りて、一番早くゴールした者が勝ちという種目。クラッシュは当たり前、エキサイティングなレース展開で年々人気も高まってきている。 日本からはスルトレークシティー五輪ハーフパイプで8位に入賞した三宅陽子らが出場する。

・アルペン竹内智香
  日本人選手はハーフパイプだけとい言われ続けてきたが、昨シーズンのW杯札幌・真駒内大会のパラレル大回転(PGS)で、アルペン系種目として日本人初の表彰台に立つという快挙を達成した。世界選手権でもメダル獲得の可能性が出てきた。
<ハーフパイプ>
 男子: 成田童夢(2003シーズン ワールドカップ総合3位)
  中井孝治(2002年ソルトレークシティー五輪5位)
  國母和宏(急成長をみせる16歳 最年少優勝を狙う)
 女子: 山岡聡子(2004シーズン 日本人初のワールドカップ総合優勝)
  成田夢露(技の難易度は世界トップクラス 兄弟での表彰台狙う)
<パラレル大回転>
 女子: 竹内智香(2004年W杯札幌大会 アルペン系日本人初の表彰台)
■スノーボード種目五輪出場条件
◇スノーボードで五輪競技に出場できる人数は140名まで
◇各国最高16名(男子または女子10名まで)
◇各国種目別代表枠 4名まで
■五輪出場条件
◇FISスノボードワールドカップの大会、またはFISスノーボード世界選手権
においてトップ25に入り、2006年1月時点で該当する種目にてFISポイント
120点以上を獲得していること。
 
*【ハーフパイプ】
*【スノーボードクロス】
*【パラレル大回転】
  【パラレル回転】
              (*はトリノ五輪開催種目)
2/18(金) 男・女パラレル大回転(PGS)
2/19(土) 男・女パラレル回転(PSL)
2/20(日) 男・女ハーフパイプ(HP)