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2016年10月28日(金)放送

(1)大人の秘密基地!そこんトコロベース

最初の現場は「大人の秘密基地!
そこんトコロベース」での井戸掘り。

これまで番組では東MAXが所有する千葉の竹林の中にバンブーテラスを作り

さらに周りに落ちていた石と竹を使って
大人4、5人が入れる大きさの露天風呂を作った!

しかし、風呂は作ったものの、ここには水が無い。

そこんトコロベースに水は不可欠!

そこで我々は巨大な柱を立て、井戸を掘ることに!

電気の通っていないこの場所で行うのは「上総掘り」という工法。

「上総掘り」とは明治時代にこの地方で生まれた画期的な井戸掘り工法でその技術は、国の重要無形民俗文化財にも指定されているのだ。

井戸を掘るには、重さ30kgの鉄管を使う。

鉄管の先は、丸い筒状になっていて、中は空洞。

これを地面に垂直に立てて、打ち込んで行くのだ。

柱に固定された竹から垂らしたロープを鉄管に縛ると
鉄管が竹に吊るされた状態になる。

すると竹のしなりがバネの役割をして、30kgの鉄管を持ち上げてくれるのだ。

「上総掘り」では、昔から粘土を水に溶かした粘土水を流し込みながら掘っていく。

水が掘る土を柔らかくし、粘土が、掘った穴が崩れるのを防ぐ役割をするのだ。

泥だらけになりながらも掘り続け、深さは5mに。

さらに掘っていると岩盤に当たった。

「上総掘り」で掘れる深さは、通常1日1mだが
硬い層に当たると、1日数十cmしか掘れないという。

この場所で、本当に井戸なんて掘れるのか不安になった浜谷が近くの民家の井戸を調べてみると40年以上一度も枯れたことがないという井戸水を発見。

しかし、東MAXが所有する竹林は岩が多いことで有名で地元では昔から“石田村”と呼ばれている場所だということが判明。

今度は、手強い岩を、少しでも砕きやすくするため真ん中に新たに刃をつける。

深さが6mに達したところで鉄管が、ほとんど穴の中に入ってしまった。

すると専門家の西田さんは幅2cmに切った長い竹ヒゴを取り出した。

片方の端には、金具を取り付けてある。

竹ヒゴと鉄管を繋げて滑車を回転させると竹ヒゴが巻かれて鉄管が上がってきた。

この滑車は、ひご車。

重さ30kgの鉄管を地中から持ち上げる為のモノだ。

この竹ヒゴをどんどん、つなぎ合わせていけば、
深さ500mぐらいまで、掘れるという。

竹ひごの取っ手に、上から伸びたロープを繋ぎ、
鉄管を持ち上げては、落としていく作業の繰り返し。

8mまで掘ったところで掘クズを見るため、滑車を使って、鉄管を持ち上げる!

さらに、鉄管の弁を押し上げ、堀クズを出す。

その後も、数十cm進むごとに、鉄管を持ち上げ、
帯水層に当たっていないか?
堀クズを見てチェックする!

そして、深さは9m!

何度も硬い岩盤に当たりながら少しずつ、
少しずつ掘り続ける!

深さは、やっと10mまで達した!

ここで穴の中は、どうなっているのか?

カメラで覗いてみることに!
すると…

この日は、まだ粘土水を入れていない!

水量は少ないものの、
かすかに希望の光が見えて来た。

俄然、はりきりだした一同!

水が出るまで、諦めるわけにはいかない!

その後、コツコツ、コツコツ、
人力で手強い岩の層を掘り進め、

深さは、やっと13mに…
露天風呂に入れる日は、近い!

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