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京都の名料亭「瓢亭」の14代主人。
厨房に立つかたわら、日本料理アカデミー会長、「京都料理芽生会」会長などの料理業界の大役を歴任し、現在、京都料理組合組合長職にある。
自庭に約200種類の山野草を育て、花生けや陶芸を楽しみとする多彩な趣味人であり、裏千家の淡交社にて茶花の教授も務める。
*「瓢亭」とは・・・
今から三百年ほど前(元禄中期)南禅寺へお詣りする人びとの休息所(茶店)として庵を結んだのが始まり。この地はまた、当時東海道の裏街道すじであったところから、京へ上る旅人は、ここで旅衣を更え草鞋を新たにして、三条大橋へ向かった。
現在も玄関にある床几・茶つぼ・草鞋などが、その頃の名残りを留めている。
天保八年(一八三七年)料亭ののれんをかかげて、懐石料理の高級店として次第に名声を得、近世の文人・頼山陽や明治の元勲・山県有朋らから深く愛された。
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