市川右近
1963年、大阪に生まれる。
日本舞踊飛鳥流の家元の長男として幼少のころより舞踊に励み、71年京都南座「天一坊」の忠右衛門で初舞台を踏む。
75年に市川猿之助の部屋子となり、市川右近を名乗る。86年、スーパー歌舞伎第1作「ヤマトタケル」より演出助手を務め、猿之助の片腕的存在に。また、88年には猿之助一門の若手で結成した「二十一世紀歌舞伎組」の旗揚げ公演「伊吹山のヤマトタケル」で主役のヤマトタケルを演じ、その中心的存在として牽引している。93年からは自主公演「市川右近の会」を催し、「勧進帳」「夏祭浪花鑑」「心中天網島-河庄」などを上演。00年6月には、重要無形文化財保持者の団体の構成員として追加認定。歌舞伎だけに留まらず、オペラの演出やテレビドラマにも出演するなど幅広い活躍をしている。
3月9日からスタートするスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」は、段治郎とのダブルキャスト。
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