平岡佳道(庭師)

平岡佳道(庭師)

1965年京都生まれ。
京都・伏見区で80年以上にわたり造園業を営む「宏歸流 京都庭常」の三代目若総匠。 幼い頃から家業を継ぐことが当たり前という環境の中で育った。
定時制高校に通いながら本格的な庭師としての修行を始め、9年間の下積みの後、24歳で初めての作庭を行う。そして2007年、三代目を襲名。
平岡氏が手がけるのは、神社仏閣の伝統的な日本庭園から、一般家庭の坪庭や茶庭、お店のディスプレイ・内装まで。その手にかかれば、どんなスペースでも自然を感じさせる和の情緒溢れる空間に。全国から作庭の依頼が絶えず、その顧客数は500軒近くにも及ぶ。
「庭に設計図はあってないようなもの」といい、現場での直感を頼りに、職人技と独自の感性による庭づくりを行っている。
そんな平岡氏のもとには、その仕事ぶりに憧れる若者が全国から集まり、最低6年間という条件の住み込み修行を行っている。弟子たちには、基礎となる礼儀作法から職人としての仕事を徹底的に教え込み、一人前の庭師へと育て上げる。
「庭に完成は永遠にない。作庭してからどう育てていくかが大事。」というその庭への飽くなき追求、そして庭だけでなく弟子たちを育てるその育成法に迫った。



番組で紹介した情報
平岡さんが経営する造園業
宏歸流京都庭常
(こうきりゅうきょうとにわつね)

612-8489 京都府京都市伏見区下鳥羽西柳長町73番地
TEL 075-601-5051
http://www.niwatune.com/

船越さんが訪れた、平岡さんが手がけたお庭があるお寺
妙應寺(みょうおうじ)
岐阜県不破郡関ケ原町今須2591−1



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