日曜ビッグバラエティ

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2009年5月31日放送
「世界遺産で暮らす家族&仕事人」
屋久島や白川郷など、日本にある数多くの世界遺産。そんな世界遺産で暮らす家族たちの、大自然に囲まれた素朴な暮らしと、世界遺産を守る仕事人たちの技に密着。


番組内容 日本に14カ所存在する世界遺産。そこで生活する人々は、遺産に何を感じて日常を過ごしているのでしょうか。知床や屋久島など、大自然の風景の中で暮らす人々。そこには世界遺産ならではのハプニングや、昔から変わらぬ素朴な暮らしがあります。また、白川郷の合掌造りや日光東照宮など、日本の伝統文化を守ろうとする職人たちの技もみどころ。ふだんは見られない世界遺産の裏側にも密着します。そして何と言っても人々を見守り続ける世界遺産の絶景!笑いと感動の物語。

知床 2005年に世界自然遺産に認定された北海道の知床。その知床の山で暮らす家族と、海で生きる家族をご紹介します。
・1600メートル級の羅臼岳は、知床が見下ろせる一番高い山。その羅臼岳を目指す登山客が必ず訪れる名物小屋の名物おじいちゃんをご紹介します。冬季は閉鎖しているこの山小屋が、4月の下旬、半年振りに開かれました。しかし今年は、いつも手伝ってくれる奥様が不在。自慢の露天風呂の準備など、いつもとは勝手が違う山小屋開きの準備に大忙しで・・・。
・漁業の町・羅臼町で生活し、趣味で羅臼の自然を撮影するアマチュアカメラマンに密着。365日毎日、海へ山へと撮影に出かけ、季節や天候を考慮して撮影対象を決めているとのこと。この日は北へと帰るハクチョウを撮影するそう。しかし待つこと5時間、それでもハクチョウは訪れず・・・
世界自然遺産に登録された誇り高い「知床」を守り生活する、ふたりの男とその家族に密着、貴重な知床の動物たちの映像満載でお送りします。

日光の社寺 日光の社寺は、日光山内にある二荒山神社・東照宮・輪王寺の103棟の建造物群と、これらを取り巻く遺跡の総称。中でも東照宮は、現在「平成の大修理」の真っ最中。そんな日光東照宮を守り続けている専門の技術集団があります。番組が取材したのは、漆塗りの親方でこの道36年の大ベテラン。平成の大修理と言われている補修作業は平成19年度から36年度までの長期に渡って行われる予定です。現在作業しているのは、「透塀」と呼ばれる拝殿・本殿を囲む、高さ約150センチ、総延長160メートルの塀の修復。古い漆を落とし、新しい漆の下地を塗ったりしながら、「塗っては研ぎ出す」工程を何度も繰り返し、下地を平に造成したあと、最終的に中塗漆や上塗漆によって仕上げるという作業を行っています。一口に「漆塗り」といっても、地道で複雑な作業の積み重ねで成り立っているこの作業は来年まで続く予定です。
漆塗りの職人は、親方を含めて7人。親方の息子も7年前、この世界に入りました。今では仕事もある程度こなせるようになりましたが、父親でもある親方とは微妙な距離感が・・・。一方、そんな息子とは対照的にいつも親方と一緒にいる女性が。大学で美術を千秀していた彼女は、今ではすっかり漆塗りの世界にはまっている様子。親方、成長著しいふたりのうちどちらかを自らの後継者にしたいと思っています。
そのほか、彩色の恐持て顔の親方など、日光の社寺を守る専門技術集団の匠の技とその想いに、番組が密着します。

白川郷 114棟もの合掌造り建造物が建つ萩町の集落は、世界遺産。静かな日本の風景・・・と思いきや、年間180万人以上の観光客が訪れ、ほとんどの家屋が、土産物屋や民宿などの商いを営んでいるというのが現状です。
番組が取材したのは、この集落の茅葺き作業を一手に請け負う茅葺き職人。5年前、茅葺き屋根の葺き替えの鉄人と呼ばれた父の跡を継ぎました。下で働くのは、白川郷で生まれ育った男性。11年前に合掌造りの民宿の婿となった男性は5年前、当時の仕事を辞め、茅葺き屋根の葺き替え師へと転職しました。
これからも受け継いでいかなければならない茅葺の合掌造り。しかし、そこには人知れぬ苦労と問題が山積み!茅葺の家に暮らす人々の思い、そしてそれを守る職人たちの誇りに密着します。

屋久島 屋久島永田地区は、屋久島の中では比較的雨の少ない地区。集落の中心をゆったり流れる永田川の周りに田園風景が広がり民家が並ぶ、懐かしい田舎の風景が続きます。
職業柄顔の広い永田地区で海上タクシーの船長、そしてその船長宅に都会からホームステイに来ている少年を通して、永田地区の素朴な暮らしをご紹介。屋久島ならではの驚きの絶景、そして月夜の晩に産卵に訪れるウミガメたち…都会の少年が見る屋久島の暮らしは驚きの連続!世界遺産で暮らす人々の生活をお届けします。