伊藤美誠「化け物みたいになりそうな選手」中国の次期エースを追い詰めるも逆転負け

伊藤美誠 写真:西村尚己/アフロスポーツ

 東京体育館で開催されているITTFワールドツアー「ライオンジャパンOP荻村杯」(6月14~18日)が17日、大会4日目を迎えた。週末とあって朝一番からアリーナ席はほぼ埋まり、会場は熱気に包まれた。10代同士の若い二人の対決に会場がおおいに沸いた女子シングルス準々決勝。

 伊藤美誠(スターツSC)16歳と対する王曼昱(中国)は18歳。「同世代には絶対に勝ちたい」と言っていた伊藤はスタートダッシュに成功し、いきなり2ゲームを先取する。しかし、中国の次期エースの呼び声高い王曼昱は黙っていなかった。第3ゲームを3-9でリードした後、伊藤が7連続得点でゲームポイントを握るも、このゲームを奪い、その勢いのまま4ゲーム連取で逆転勝利に成功した。

 試合後に「もったいない」と涙を浮かべた伊藤。「勝てるチャンスはあると思うが、中国人選手はデュースの壁が高い。王曼昱は化け物みたいになりそうな選手。今、勝っていかないと将来勝てないと思うので、しっかり勝ちたかった」と敗戦後の心境を語っている。

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